こんばんは。
いつも暇なので、昨日はエンジンの燃料フィルターの交換をやり、今日はクラッチオイル交換。
クラッチは、主機用と発電機などの汎用。
いつもは、日本海に行く前にやるのだが、怠けてしまった。
燃料フィルター交換前に、重油燃料に薬を入れる。
何だったかなあ?
とにかく燃焼を良くする添加物で、その副作用で、燃料タンク内の掃除もしてくれる。
その掃除された汚物が、燃料フィルターに引っ掛かって、フィルター自身が汚れる。
だから、フィルター交換前に、この添加物を入れる。
ヤンマーエンジンのクラッチフィルターは横付けだから、、外せばオイルがアカ溜めに落ちていく。
これをビルジポンプで船外に排出すれば、海上保安部がすっ飛んでくる。
そうなる前に、その油膜を消そうと洗剤を海へばら撒く(笑)。
しかし、その横付けフィルターのオイルを、1滴も落とさない方法があるのだ。
ゴミ袋法である。

ガムテープでゴミ袋を貼り付けておいて、その袋の中で作業をするようにすれば、オイルはアカ溜めに落ちることはない。
オイルフィルター、燃料フィルターも、私は、ゴミ袋法でやる。
だから、漁運丸のアカ溜めには、油膜成分はほとんどない。
参考にしてくだされ。
posted by T.Sasaki at 20:41|
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ヤンマーエンジン
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