3回目、こんばんは。
やっぱり、ハイパーインフレ、来るのかなあ、と思われる海外記事。
http://takahata521.livedoor.blog/archives/14157835.html(「
メモ・独り言のブログ」)
欧米が参戦して、ウクライナが泥沼化し始めた頃、ロシアが金本位制に言及したことを思い出す。
すでにインフレは、アメリカを筆頭に、全世界で起こりつつある。
副島先生によると、金の価格は、2倍から3倍になるとしているが、極論すれば、カネの価値が、今の2分の1から3分の1になる、ということ(もちろん、金と生活物資の価格がそのまま連動するとは思えないが)。
1000万が500万、あるいは、300万に目減りする。
私は、今日、ちょっとした時間を見つけて、「
電話での年金相談窓口」に電話で聞いてみた。
そこで、何を聞いたか、というと、インフレが進行した時、物価スライドで受け取る年金額が、ちゃんと上がるかどうか。
私も、あと3年で、年金の支払いを終わってしまう年だから、ものすごく興味のあることだ。
答えを聞いて、お先真っ暗!
物価スライドはするけれど、若い世代の年金保険料納付の成績が悪い場合、結果として、減額されるそうだ。
すでに、今年の物価上昇であっても、支給額は減額されている、とか。
そんなバカな!
だから、「税金で何とか補填しなさいよ」と言った。
そんなことを一般職員に言ったって通用するわけでもないけれど、つい言いたくなる。
恐ろしいことだ。
最悪の最悪の場合、カネの価値が10分の1になる、という話もある。
そうなった場合、つまり、100万円が手元にあったとしても、今の10万円分の買い物しかできなくなる、ということだよ。
これで、生活成り立つのかい?
こんなことがテレビや新聞で公言されたら、誰も年金保険料を納めなくなるだろう。
いや、納めなくていいのだ。
しかし、納めなくても、将来は変わらないだろうから、納める能力のある人は、きっと将来を信じて納めるだろう。
実は、私もその一人である(笑)。
世界では、上位のたった1%の超大金持ちが、37.8%の富をつかんで離さない。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB272Q20X21C21A2000000/(「
日本経済新聞」)
そして、貧乏人のほうは?
世界人口の下位半分で、たったの2%しかカネを持っていない。
つまり、私たち貧乏人が何をしようとも、大して変わらない。
ここで、たった1%の超大金持ちが、揃って何かをたくらんでやらかせば、それだけで、世界経済は奈落の底に突き落とされる可能性があるのだ。
戦争もその一部分であるだろうし、コロナ策動もそうだろう。
私は、質素な暮らしをしている。
車を所有するということは、贅沢の範疇に入るかもしれないが、それでも、33万円の中古プレオに乗って、満足している人間である。
大根を買ってきて、付いている葉っぱがもったいないから、味噌汁にテキトーに入れたら、硬くてまずい。
そこで、先輩にコツを聞いて、わざわざ鍋から大根の葉っぱをすくい、それを刻みなおして炊きなおし、それで満足している人間である。
子ども時代、テレビゲームやファミリーコンピュータが流行り、親が買ってくれなくて、友だちの家でやらせてもらった。
センスもあるだろうが、友だちは上手だった。
私は、下手くそだから、やる気もない。
その流れなのか、パチンコやスロットとか、そんなものにまったく興味がない。
こんな質素な生活をしていて、仮にカネがあったとしても、そのカネは、価値が下がり、何にもならないのである。
だから、価値の落ちそうもないモノに、カネを使うことにしている。
だが、そのモノが、イマイチ、はっきりわからない。
posted by T.Sasaki at 21:40|
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