日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2022年04月12日

や〜めた!

こんばんは。

いさだの4月の水揚げは、ゼロ。
毎年同じパターンなのだが、今年の場合、薄いいさだらしき反応は、どこにもある。
今日の調査では、オカから沖まで。

いさだの薄い反応.JPG

イサダの薄い反応2.JPG

左側が低周波で、右側が高周波。
いさだは、高周波側が強く映る。
いつもは、感度3で使っているが、あまりに映らないので、感度5で見ている。
これを感度3に戻すと、かすかにしか映らない。
網を使っても、ほぼ何も入らない。

写真は、97mと158mであるが、今日走ったら、この程度の薄い反応は、どこにもある。
これが、何かの拍子に、ぎゅっと固まったりするのだろう。
が、ずっと水揚げなしの状態だから、私は帰ってきて道具上げを始めた。
10日以上も水揚げなしでは、とてもやってられない。
切り上げだけは、宮古で一番船である(笑)。
きっと明日から大漁だろう。
昨年も、私と乗組員たちが宮古街で宴会をやっている最中、いさだは大漁だったそうだ(笑)。

posted by T.Sasaki at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | いさだ漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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