ふたたび、こんばんは。
私には、息子がいないから、イマイチ、息子の出来が悪かったら、どういう態度をとっていたのか、わからない。
ある地区の船頭から聞いた話なのだが、息子が仕事をしないでいるので、「仕事をしろ」と言ったら、親は息子に刺されて死んでしまった、ということがあったらしい。
もし、私の息子が、仕事をしないで遊んでばかりしていたら、やはり、怒るだろう。
そこで殺されるかどうかなど、親としては、誰も考えない。
会社に勤めて、会社員になれば、どうしても能力主義になるだろう。
企業というのは、利潤追求が目的であるし、それがなくなったら、その企業は消滅する。
だから、能力主義であるのはしかたがない、と思う。
そこで、たぶん、上司たちは、「もっと稼げ、とか、真面目にやれ」とか、ハッパをかけると思う。
受け取る側は、それを、パワハラと捉えることもある。
本当のパワハラなら問題であるが、上司のハッパをかけられた社員が、隠れて怠けているようなら、それは、社員のほうに落ち度がある。
ここが微妙な点である。
その社員の親が私なら、とんでもなく怒るだろう。
立憲民主党、共産党、その他の野党、そして、与党の自民党でさえ、福祉に関しては、非常に敏感で、ある意味、利益誘導的である。
福祉の不正受益者に対して、何らかの対策を練らなければ、福祉は、不正に利用されるのが常となり、困るのは、福祉に携わる職員や納税者となる。
そんな不正利用者の親が私なら、とんでもなく怒るだろう。
不正の問題は、政治家にとって、今や、不得意分野となっている。
安倍元首相の不正など、ほぼ、責任の所在なしで終わりそうだ。
彼らには、「ごめんなさい」の一言もない。
彼らの親が私ならば、やはり、とんでもなく怒るだろう。
最近、一気に、私の周りが、不穏な空気に覆われつつある。
漁業についての考え方や小型船の整備や維持などの経営的なものや経験的なことを書いてきて、少しは世の中に役立っているのではないか、と自分で勝手に思っているが、なんだか真面目にやってきて、無駄だったような気がする。
先代の春鮭鱒漁を思い出す。
私は、もう誰と口を聞かなくてもいいような気がする。
posted by T.Sasaki at 21:28|
Comment(2)
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日記
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北海道釧路で自分も漁師です。
実家が小さな網元で船もあります。
更新がなく最後のブログの内容から少し心配になりコメントしました。
漁師ネタも政治、世論と勝手にですがいつも色々と勉強になる内容に共感したり反感したりしてました。
(なんと呼んだら良いのかわからないので)つぶやきさんとは結構歳の差はあるかと思い失礼かもしれませんが、竹を割ったガチンコな性格好きです。
資源とか環境とか話題のコロナなど色々な目線、情報量行動など好きです。イカ釣りで霧多布や道東の名前が出てきた時自分が釧路なので、「船に遊びに?」と図々しくも考えたりもしましたw行動にはでませんでしたが。すいません。妄想です。
お体ご自愛下さい。
時々更新期待しています。
漁業をするのが嫌になってきました。
漁も漁ですが、それ以上に行政の態度にあきれてます。
その件を書いて、私事でもちょっとしたことがあって、しばらく休もうかと考えています。
恣意型コロナ病の件ですが、いつまでこの不良ワクチンの人体実験をするつもりなのか、恐ろしくなっています。
崎谷先生のブログをご覧になっていると思いますが、町医者の現場もすごいことになっています。
http://blog.drnagao.com/
海外では、もっともっとすごいことになっています。
ホント、日本は情報封鎖社会です。
私はワクチンを打ってないので関係ないのですが、それでも背筋が凍ってきます。
http://takahata521.livedoor.blog/