日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年10月26日

乗組員をアルバイトに出す?

こんばんは。

北海道から帰ってきて、休んでいる。
その後、漁が少しあるようだが、どうせ私が行っても邪魔にされるだけだと思う。
それだけ、魚群が少ないということ。
八戸でも、いい時でさえ、1隻平均10箱を越えればいいほうで、本当に惨めなものだ。
こうなると、船を動かしていても、あまり意味のない感じになる。
せっかくオーバーホールしたエンジン、定周波発電機類、いか釣り機の消耗を考えると、休んでいたほうがいい。
極めて漁が少ないのだから、休めば、それだけ魚類資源も生き残ることになるだろう。

そこで、乗組員の給料をどうするか、と考えたら、“奉公”に出すのが、きっと正解だ。
他の職場へ臨時アルバイトで雇ってもらい、その賃金と本船の給料との差額を、私が乗組員に支払えばいい。
こんな大不漁になると、乗組員は、ただ給料をもらって遊んでいるようなもの。
魚類資源復活のため、船を休めて、乗組員を他の職場へアルバイトに出すのも一考ではないだろうか。
posted by T.Sasaki at 20:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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