日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年09月24日

あまりに暇なので、コンテナを数えてみた

こんにちは。

襟裳沖を操業中、コンテナ船を見かけた。

コンテナ船.JPG

積み荷を数えてみたら、1000個あった。
といっても、実際に、1、2、3、・・・・というように数えたわけではない。
正面から見て10列、横から見て22列、高さ5段。
これを掛け算したら、1100個。
たぶん、ところどころ、何かの都合でスペースが空いているかもしれないから、まあ、だいたい1000個のコンテナが積んであるのだろう、と推測する。

襟裳海区に来た時、いか釣り船は、50隻か60隻程度しかいなかったが、今は100隻を越えているかもしれない。
船が混むと、みんな私に獲らせてくれないので(つまり、私は下手くそ。「しかたねーだろ」と言われる)、もう、あきらめモードで、巨大な船の積み荷を計算したりしている。
ここ襟裳岬は貨物船の通過点で、コンテナ船は、遠くから山が動いてくるようで
、特に巨大に見える。
船速も早く、レーダーの航跡から、およそ20ノットは出ている。
羨ましい速さだ。

襟裳周辺の各市場も入港制限をやり始め、締め切られた船を気の毒に思う。
それほど、各地、大不漁なのだ。

岩手県沖底組合の金沢会長は、TAC違反したことに、責任を感じていないのだろうか。
私は、今まで、後悔やお詫びの彼の言葉や噂を、一つも聞いたことがない。
posted by T.Sasaki at 09:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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