日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年08月25日

新設した防食亜鉛の効果


こんにちは。

盆の前後、漁もパッとしないので、思い切って船を上架した。
いさだ乗組員の要求で、来期までにちょっと工事(ハッチコーミングを低くする)もやっておかなければならないので。
そうしたら、八戸でちょっとした大漁があった。
今月は、完璧な赤字である。

エンジンのオーバーホール後、エンジンやクラッチなどの防食亜鉛を交換したが、エンジンの亜鉛は、思ったよりも腐っていなかった。
8個のうち、2個は磨いて再利用。
意外に腐っていたのが、発電機側のクラッチ循環水の新設した防食亜鉛。
排水配管の防食亜鉛」で新設したもので、腐っているということは、それだけ海水の渦電流が発生していることであり、現状の銅配管も、少々薄くなっていると思われる。
付けて良かった。

posted by T.Sasaki at 11:48| Comment(0) | 漁船設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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