ふたたび、こんばんは。
商工会議所の会報に挟まってきた「赤十字いわて」2021年特別号を読んでみたら、日本赤十字社には、国からの補助金は一切ないそうだ。
これには、びっくりした。
麻薬のような補助金漬けにされている漁業者とは、雲泥の差だ。
いつも思うのであるが、被災地は、義援金やら、補助金やらで、非常に非常に非常に、助けられたと思う。
だから、災害があって、義援金を募った場合、私は1万円を募金するようにしている。
それでも、もらった義援金の額は、非常に大きい。
儲けた時に、返したい気持ちがあるのだが、それはいつになるのかわからない。
少なくとも、補助金で事業を行なっている人たちは、やっぱり、お返しとして、何らかの社会貢献をすべきだ。
利益が出た時に、パッと日赤にでも寄付するとか。
もちろん、ほぼ全額、控除の対象(厳密には、「寄付金額−2000円」)だから、どうでもいいようなことに使われる国税、所得税を納めるよりは、補助金を受けていない日赤に寄付ほうがいいように思う。
このパンフレットには、「継続したご支援をお願い申し上げます」とあるから、事業を行なうには、安定した収入が必要だということ。
私のような安定しない収入の人間には、継続して寄付できるかどうか、というのは難題であるが、それでも、恩返しのつもりでやっていかなければならないのではないか、と思う。
posted by T.Sasaki at 21:27|
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