ふたたび、こんばんは。
恣意型コロナ病の終息は、当分ない。
マスコミを使ったプロパガンダで、終息宣言は、ずっと先だろう。
これは、アメリカの事情によるものだそうだ。
マネーサプライ(通貨供給量)の指標の一つに「M1]がある。これは民間に流通する現金と預金通貨の総額を示す指標で、アメリカ建国時から20年2月までの間に、245年かけて4兆ドルが市中に供給されていた。それがバイデン政権発足時点の2月で、M1が4兆ドルから18兆ドルを越えているのだ。とくにバイデン勝利後の昨年12月から今年2月までの4カ月で8兆ドル市場に供給している。
(「紙の爆弾」2021年7月号p99)コロナ支援でカネをばら撒き、その結果、労働意欲がなくなり、ホームレスが増えている。
ホームレスになれば、確実に生活支援金をもらえるから、という話である。
もうひどい話だ。
そのため、アメリカではインフレになり、年率で10%の物価上昇となっている。
ところが、直近のこのニュース。
アメリカは景気回復に向かっているそうだ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210729/k10013169141000.html(「
NHKニュースサイト」)
ちょっと前に、テスラという自動車メーカーがトヨタを抜いて、時価総額世界一になった。
たぶん、みんな、テスラという会社をほとんど知らないと思う。
私もニュースでしか知らない。
こんな会社は、日本にはない。たぶん。
今年4月時点で、なんとトヨタの時価総額の5倍となる7400億ドルに達している。昨年にトヨタは880万台を生産したが、テスラは50万台。
テスラは全世界の自動車メーカー250社のなかで「最低品質」と評価されているが、そもそも同社はGMを破綻させたハイブリッド「ボルト」チームの受け皿として生まれた企業だ。このボルトが最低品質で文字通り「炎上」を繰り返したからGMは破綻したのである。
そんな連中が作っているテスラ車がまともであろうはずはない。それがなぜ、世界最高の品質と生産能力と評価されるトヨタより5倍の価値があるのか。アメリカ株式市場全体が「コロナマネー」でバブル化している何よりの証拠だろう。
(前掲書p100)ここで、だ。
恣意型コロナ病の安全宣言が出されたら、どうなるのか?
アメリカのドルは崩壊し、世界経済は、奈落の底に落ちる。
過去の経済恐慌など比較にならない。
この「紙の爆弾」の記事を書いた、いつも勝手に引用させてもらっている西本頑司さんは、各国首脳は、以上のことから、故意にコロナウイルスの危険性を訴えているのではないか、としている。
いつまでも「コロナは、危険だ」とし、安全終息宣言など、間違っても出せない。
いや、出させない。
恣意型コロナ病が終息しても、このとおり。
終息しなくても、このとおり。
ひどい世の中だ。
せめて、身近な人たちと、わいわい歓談するぐらい、大目に見てもらいたいが、「わいわいするな」「会食もダメ」「飲み会などもってのほか」となったら、私たちは、何するの?
posted by T.Sasaki at 22:09|
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