日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年06月19日

使用レポート

こんにちは。

まずは、窓の貼った“g.moth”(「ハイテクフィルム」参照)。
今のところ、異常なしに性能を発揮している。
このブログで取り上げたら、回転窓のない船外機の人たちが着目したようだ。

今年の新潟海区では、するめいかの魚探反応が非常に少なく、運だよりの夜いか操業が続く。
集魚灯の光は、太陽光の数倍の紫外線であるから、“g.moth”の耐久試験には、いい環境だと思う。
この使用状況で、どれくらいの期間、性能を発揮できるのか。

次に、ケブラーロープについて(「ケブラーロープ」参照)。
これもいい。
ぜんぜん長いほうの流しが動かない。
しかし、本体の根っこのほうが、私のは弱いので、シャクるたびに、本体側のほうが振動している。

ケブラーロープも、擦れに対する耐久性の問題のみとなる。
posted by T.Sasaki at 13:23| Comment(0) | 漁船設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。