日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年06月01日

真野観光

ふたたび、こんにちは。

暇なので、残っていた佐渡観光。

佐渡歴史伝説館に行ってきた。

https://sado-rekishi.jp/

佐渡は島であるがゆえ、政治犯が流刑となり、島流しれやすい土地柄である。
代表的な人が順徳天皇(順徳天皇は戦乱でとばっちりを食った)。
ここでは、慶子女王が案内し、それを教えてくれた。

慶子女王.JPG

伝説館では、「佐渡の伝説」として、次の3つが語られている。
「安寿伝説」「夕鶴伝説」「おけさ伝説」
「夕鶴伝説」は、みんながよく知っている「鶴の恩返し」である。
「安寿伝説」は、次のリンクに詳しい。
悲しい物語である。
人をだますということは、不幸を呼ぶ。

http://www.s-life.ne.jp/pc/densetu/aikawa6.html(「佐渡の伝説 山本修之助編著」)

「おけさ伝説」は、次のリンクの「猫の恩返し」である。
「おけさ」の語源がここにあり、恩返しをして死ぬ、という美しい物語となっている。

http://nbz.or.jp/?p=13694(「新潟県立歴史博物館」)

佐渡歴史伝説館のすぐ山のほうには、真野御陵がある。

https://www.visitsado.com/spot/detail0110/(「さど観光ナビ」)

一応、観光名所として、“御陵”としてあるが、火葬塚が正確な表現。
順徳天皇を火葬した地。

真野火葬塚1.JPG

これが入り口。

真野火葬塚2.JPG

中に入ったら、これしかなかった。
宮内庁管理。

真野火葬塚3.JPG

真野といえば、真野鶴。
日本酒の中で、ここの原酒が一番のお気に入り。
香りがよく、淡麗ではない、ちゃんと味のあるお酒で効きもいい。

吟醸生原酒.JPG

すでに空になっている。
あまり高くなく、720mlでも2000円もしない。
ただし、尾畑酒造の蔵元販売となっていて、佐渡島でしか手に入らないらしい。

尾畑酒造

尾畑酒造の現在の杜氏は、工藤さんという方で、何と!岩手にゆかりのある人だった。
岩手大学を卒業し、久慈市の鈴蘭酒造でも活躍している。
その鈴蘭酒造であるが、検索しても、今はないみたい。

背後にある軽トッラクは、D親分いわく「これ、使え!」と置いて行ってくれた。
乗り心地抜群。
隣の自転車は、佐渡常駐?の乗り物で、昨年、残っていた船の人に預けていったら、ちゃんと洗濯場のわきに置いてあった。
手入れをして、再利用している。
近くにある自転車屋さんが、中古自転車をただでくれて、「そのかわり、イカ持って来い」というので、持って行った。
「最後は海に捨ててくれ」とはいうものの、まさか捨てるわけにもいかず、だから、佐渡常駐である。

真野まで行ったら、ついでに、羽茂温泉に寄ってきた。
別名「クアテルメ佐渡」。

http://hamochionsen.com/
posted by T.Sasaki at 11:06| Comment(0) | 観光・絶景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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