日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2021年05月28日

網揚げの手伝い

ふたたび、こんにちは。

先日、D親分のところへ遊びに行った。
行く途中の佐和田海水浴場。

佐和田海水浴場.JPG

真野湾の奥に位置し、はるか遠くが日本海の外洋。
この辺の倉庫などの壁は、みんな錆びている。
冬期間の北西の風で、潮風の影響だろう。
だからなのか、かわら屋根が非常に多い。
ここで、私のような貧乏人が乗せるトタン屋根だと、すぐに錆びてしまう。
かわら屋根が多い理由がわかった。

D親分に昼食をご馳走になり、そこへ親分の兄貴分のS丸さんも来た。
食事の終り頃、今からD親分が網を揚げてくる話になり、ところが、D親分に用事ができて、乗組員一人で網を揚げてくる、とか。
そこで、D親分とS兄貴が、私の顔を睨みはじめた。
怖くなって、「じゃあ、私が手伝いに行きますよ」と言ってしまった。

しかたなく見送ってくれたD親分。

見送るD親分.JPG

高千港赤灯台.JPG

ということで、D親分の船で、見習い手伝い、足手まとい。
乗組員は、まだ20代前半だが、非常にしっかりしていて、舵を取りながら器用に網を揚げる。
私は、ほとんど何もしなくていい。

「水を出して、その容器に差し込んで、魚を生かしなさい」

と命令され、

「はい」

やったのは、その程度。
所要時間30分くらいかな。

これが収穫であり、大きなヒラメは80pくらいあった。

活魚タンク.JPG

たくさんのお土産をいただき、帰りに畑野温泉に寄る。

佐渡に来て、何をやっているのか、わからなくなってきた(笑)。
一昨年の再来である。
posted by T.Sasaki at 10:35| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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