ふたたび、こんばんは。
2度ほど、いさだ調査に出港したが、魚探反応なしで、ただ戻り。
風もよく吹き、休みばっかり。
時間ができたので、懸案の2そう曳き問題を思い出し、水産庁の担当課へ電話した。
対応すべき職員は会議中であり、電話口の職員に説明したら、話を理解してくれた。
伝えてくれるとのことだった。
分からなかったら、私に電話をする、というので、携帯電話の番号を教えた(詳細はブログを読んでほしいと、このブログも教えた)。
その後、どうなったのかわからない。
このことは、みんなに知ってほしいし、特に、水産行政に携わる人たちは、無視できない問題であるから、「
水産庁」の「ご意見・お問い合わせ」にも、次のように書いておいた。
岩手の沖底組合は、TAC制度を踏みにじっています。
TAC制度とは、親魚を確保し、魚類資源の再生産を促すものです。
それを、岩手の2そう曳きトロールは、1日の漁獲トン数を決めて、自主規制しているふりをしている。
底曳き網に入った魚は、たとえば、5トンというように正確に漁獲することはできない。
オーバーした分は、どうするのか?
そういう問題になってきます。
私は、この問題をブログで書いてきました。
http://platinum-room.seesaa.net/
時間ができたので、本日、水産庁にも電話で説明しました。
トロールの漁法の中でも、2そう曳きは、許可しないほうがいい。
資源を食いつぶすだけです。
1年か2年猶予を与えて、かけまわし漁法への転換をはかったほうがいい。
その他、補助金の使い方など、対応してくれた水産庁の職員には、提案しました。
いずれ、このことは、ブログでも書くことにします。水産庁への電話は、Webサイトに記してあり、案内のお嬢さんが出たら、電話の目的を伝えれば、担当部署へつないでくれる。
ちゃんとした話をすれば、職員は理解してくれるはずである。
それから、『ご意見・お問い合わせ』のリンクは、結局、「
農林水産省」に飛んで、下記のアドレスへ行く。
https://www.contactus.maff.go.jp/voice/sogo.htmlみなさんも、今後、大臣許可に関する問題は、直接、水産庁へ話したほうがいい。
県などに意見することも必要だが、何せ時間がもったいない。
今後、ここに書くことと同じことを、『ご意見・お問い合わせ』にもコピーして貼り付けるのも、一つの方法だと思う。
posted by T.Sasaki at 16:37|
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