日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2020年09月14日

小さいみずだこの放流

みたび、こんにちは。

ようやく岩手県のみずだこの漁獲制限が進む。
今まで、九戸地区だけが、2kg以上のみの漁獲をしてきたのを、全県でやることになった。
宮古以南のケチな連中は、今まで、1kg以上の小さいみずだこを獲ってきた。
私やその他の人たちが、「北に倣え」と言ってきたのを、ようやく実行するようだ。

しかし、がっかりしたことがある。
実行されるのは、来年の4月から。
自分たちの海のことであり、資源増殖のためには、良いことなのだから、今すぐやればいいのだ。

まあ、一歩前進か。
posted by T.Sasaki at 17:13| Comment(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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