日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2020年05月20日

バッテリー充電器の親子

ふたたび、こんばんは。

昨年、エアコンを設備して、陸電からエアコン電源をいただいたが、長く休んでいると、船内灯をまかなうバッテリーがあがってしまう。
そこで、今年は、陸電でバッテリーも充電できるようにした。

バッテリー充電器.JPG

下のでかいのは、今はなきSAWAFUJI製の220V定周波入力のバッテリー充電器である。
60Aも充電するのだから、でかいし重い。
その上の小さいのが、市販されている100V入力の普通の充電器。
小さく非常に軽い。
切り替えスイッチで、バッテリーへの充電を切り替えるようにしている。

少々気になるのが、耐熱性である。
でかいのは、もう30年近くなるが、一度も故障がないから信頼していいのだが、小さいほうは、どうかわからない。
設置条件としては、悪い。
この場所は、煙突のそばであり、下にはエンジンのターボがある。
港に来て、エンジンを止めても、エンジンルームの気温は、40度以上はあるだろう。
安全装置が働いて、充電が止まるかもしれないし、壊れるかもしれない。
やってみなければわからない。
ダメなら、対策する。

ブリッジ用エアコン電源は、昨年、何度もダウンした。
電源箱に熱がこもって、安全装置が働いた。
そこで、今年は対策し、小さいファンを付けた。
インバータが動けば、その電気でファンが回るようにした。
これで集魚灯を点けていても、たぶん、涼しいのではないか。

おまけで、結束バンドの切り方。

結束バンド.JPG

ニッパをこのように使えば、結束バンドの切り口が滑らかになる。
工事業者は、ここまでは気を使わないから、結束バンドで、よく傷を負う。
試しにやってみてほしい。

この白い結束バンドは、昨年あたりから出回り始めたもの。
黒よりも、耐候性に優れているようで、今のところ、丈夫みたい。
posted by T.Sasaki at 21:18| Comment(0) | 漁船設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。