ふたたび、こんばんは。
昨年、エアコンを設備して、陸電からエアコン電源をいただいたが、長く休んでいると、船内灯をまかなうバッテリーがあがってしまう。
そこで、今年は、陸電でバッテリーも充電できるようにした。

下のでかいのは、今はなきSAWAFUJI製の220V定周波入力のバッテリー充電器である。
60Aも充電するのだから、でかいし重い。
その上の小さいのが、市販されている100V入力の普通の充電器。
小さく非常に軽い。
切り替えスイッチで、バッテリーへの充電を切り替えるようにしている。
少々気になるのが、耐熱性である。
でかいのは、もう30年近くなるが、一度も故障がないから信頼していいのだが、小さいほうは、どうかわからない。
設置条件としては、悪い。
この場所は、煙突のそばであり、下にはエンジンのターボがある。
港に来て、エンジンを止めても、エンジンルームの気温は、40度以上はあるだろう。
安全装置が働いて、充電が止まるかもしれないし、壊れるかもしれない。
やってみなければわからない。
ダメなら、対策する。
ブリッジ用エアコン電源は、昨年、何度もダウンした。
電源箱に熱がこもって、安全装置が働いた。
そこで、今年は対策し、小さいファンを付けた。
インバータが動けば、その電気でファンが回るようにした。
これで集魚灯を点けていても、たぶん、涼しいのではないか。
おまけで、結束バンドの切り方。

ニッパをこのように使えば、結束バンドの切り口が滑らかになる。
工事業者は、ここまでは気を使わないから、結束バンドで、よく傷を負う。
試しにやってみてほしい。
この白い結束バンドは、昨年あたりから出回り始めたもの。
黒よりも、耐候性に優れているようで、今のところ、丈夫みたい。
posted by T.Sasaki at 21:18|
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