こんばんは。
日本海へ行く準備はできたが、かんじんの漁のほうが思わしくないらしい。
昨年の大不漁より、またさらに悪い。
毎度、やろうとすることが、ダメなほうへと行ってしまう。
もう笑うしかないほど、ひどいものだ。

これは、ヤンマーエンジンのクラッチオイルフィルター。
「上に乗らないこと 破損の恐れあり」という注意書きがあるが、相当の体重のある人が乗らない限り、このカバーは曲がらない。
全体重をかけられるような場所でもないので、この丈夫なカバーで、十分保護できている。
純正使用法だと、このカバーに付属して、フィルターに金属製のバンドがかかるようになっている。
しかし、私は、取っ払っている。
前の同型エンジンで、バンドの芯とフィルターの芯が微妙にずれていて、フィルターとクラッチとの接着面からオイルが少々漏れてしまった。
このカバーは、ボルト4本で押さえられているから、締め方の順番を変えてみても、フィルターの下に手を当ててみると、オイルで濡れている。
その後、バンドを取っ払ったら、オイルは漏れなくなった。
フィルターをきつく締めればいい話だが、締めすぎると、交換する時に取れなくなってしまう。
チェーンで変形させながら取るしかない。
そうなると、その辺がオイルだらけになる。
構造上、このバンドは、意味がない。
というと、ヤンマーは否定するだろうが、本当だ。
モノでも当てない限り、フィルターは曲がらない。
今回のフィルター交換では、初めて、船底のあか溜めに、一滴もオイルをこぼさなかった。
神業である。
というのはウソ。
コツをつかめば、誰でもできる。
posted by T.Sasaki at 20:56|
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ヤンマーエンジン
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