日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2020年03月05日

4年ぶりのいさだ水揚げ

こんばんは。

いさだの準備は、てんやわんや。
切換え弁までのP側、T側は、ちゃんとつないだが、AとBを逆にしたため、ボールローラーとVローラーはすべて逆回転。
挙句の果て、フィッシュポンプの呼び水モーターもAとBが逆で、水が上がらず。

翌日、沖に行って、網の試運転をやったら、今度は、身網を揚げる方のボールローラーのブレーキ回路の油圧ホースを、これまた逆につないでいて、負荷がかかると止まる。
網が揚がらない。
しかたがないので、逆側のボールローラーで、すべて揚げる。
身網から袖網まで山盛りになったので、帰ってきてから網を再び陸揚げし、やり直し。

新人乗組員4人は、おそらく、とんでもない船に乗ったと思ったに違いない。
網の入れ方、揚げ方の訓練を兼ねて、操業試運転に行ったはずなのに、何にも教えることができなかった。
だから、解禁初日は、ぶっつけ本番である。

しかし、幸いにも、以前乗っていた人が二人ほど、教えるために乗ってくれているので、なんとかなった。
初日、ノルマは達成できなかったが、運よく、250かご獲った。

4年ぶりだから、最初のうちは、自分でも何をやっているのかわからないくらいだった。
クラッチを切るのを忘れていて、「何で重いんだろう?」とか、トローリングを戻すのを忘れていて、「何でクラッチが繋がらないんだろう?」とか。
操舵機のアンプも、リモコンと手動の切り替えを忘れていて、リモコンで舵を切ったはずが、曲がらない。
自動と遠隔の切り替えも、その通り。

船頭がその通りだから、乗組員もその通り。
みんな狭い船内を行ったり来たり。

楽しかった。

一転、昨日は、ダメな日だった。
4年のブランクは大きく、帰る時間になって、網にいさだが入らない理由を理解する。
後の祭りとは、このことだ。

それでも、いさだ漁業をできるようになったのだから、幸せだと思うしかない。
いろいろな人に支援してもらった。
彼らには、感謝するほかない。
そして、はるばる下北から来てくれた若い乗組員や手伝ってくれる乗組員にも、もちろん感謝している。
彼らのおかげで、私は、船を動かすことができたのだから。

posted by T.Sasaki at 20:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。