日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2020年02月23日

試験操業

こんばんは、3度目。

というわけで、いさだの準備を少しずつやってはいるが、なにせ4年もやっていないものだから、いろいろと手入れが必要である。
一応、油圧機械類は動く。
機械屋さんにもっていてテストしてもらった。
しかし、トモのデッキをあげるための木製のやぐらが、経年変化で少しよじれてしまった。
明日直すが、こんな調子では、解禁に間に合わないかもしれない。
乗組員は全員新人だし、私も新人と同じと考えてよい。
最初一週間は練習のつもりでやるしかない。

その前に、少し挑戦していたことがある。
縦縄をやった。
これは初めてやったものだから、道具からして満足でない。
最近、ようやく、これでいいかな、というところまできて、いさだ漁業への切り替えである。
ぜんぜん商売にならなかった。
本当の試験操業で終わった。
なぜ、これをやってみたか、というと、将来、乗組員がいなくなって、一人でやる場合を考えてのこと。
佐渡島のD親分の教えである。

彼の教えの中には、「授業料を払いなさい」という厳しいお言葉もあった。
私と違って、おっかねえ親分である。
posted by T.Sasaki at 21:52| Comment(0) | 漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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