日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2020年01月20日

そいの味

こんばんは。

昨年末から、通称そい、宮古弁では、すーこを、たまに獲っていた。
まぞい、という魚だそうだ。

まぞいとかさご.JPG

下の黒っぽい魚が、まぞい。
上に赤いのが、かさご、というらしい。

まぞいは、大きいものだと、いか用発砲スチロールに4尾入れて、5000円はする。
年末は、8000円とか10000万円でも買われた。

しかし、だ。
自分で食べてみても、それほど美味しいものかどうか、はなはだ疑問である。
刺身では、少なくとも、最低2日は、食べてはいけない。
美味しくない。
3日目でようやく味が出てくる。
まるで、鯛と同じである。
鯛も鮮度抜群のものを食べると、全く美味しくないのである。
4日目で、美味しいかな、という程度かな。

まぞいの刺身とどんこのはたきと比べれば、どんこのはたきに軍配があがる。
これは、私の父と妹も同意見であり、まぞいの刺身は、残ってしまう。

昨年、津軽の下前港にお世話になったが、そこで、地元の人と一杯交えた時、めばるの刺身をいただいた。
まあ、それなりに美味しいとは思ったが、感動するほどではない。
でも、めばるも高価な魚である。
写真のまぞいとかさご、そして、めばるは、ほぼ同じ味だと言っていいと思う。
よほどの美食家でもないかぎり、味の違いがわかるかどうか、あやしいものである。

それとも、私の造りかたが、よほど悪いのか。
posted by T.Sasaki at 20:22| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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