日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年12月10日

歳末助け合い募金から

こんばんは。

いただいた義援金のことは、「年金受給まで、あと10年か」で少し触れたが、総額について、みんなの興味のひくところだろう。
昨年暮れまでで、私で、合計148万円くらい。
近年は、小額のため、年末に振り込まれる。
まだ東日本大震災の義援金は募集されていて、おそらくは、また年末に振り込まれるだろう。
暇なので、他所からもらったカネの総額を計算したついでに、このようなことがわかった。
これを機会に、市役所に、「義援金はもう要りません」と電話で言った。
そして、台風19号の義援金として、1万円、市役所へ置いてきた。

先日、歳末助け合い募金の徴収で、担当の家をまわったりしたが、徴収するよりも、もらったほうがいいのではないか、と思える世帯もある。
その家は、私の家よりもまた山のほうにあるのだが、10月の台風大雨で、家から道路へ下りるコンクリートの階段が崩れ落ち、家の屋敷からも土砂が流れ落ちている。
そこのおばあさん(私の母と若い頃、一緒に仕事をしていたから、いつも泣きそうな顔で、私と話をする。こっちのほうも泣きそうになる)は、年金生活世帯であり、もし、家が崩れ落ちたら、もうどうにもならない、と心配していた。
大雨のときは、避難するそうである。
自治会の月当番の役割とはいえ、募金を徴収するのに気がひけた。

東日本大震災の被災者でも、ちゃんと生活できている人は、義援金は、すでに必要ないと思う。
私より収入の多い人は、たくさんいるだろう。
そういう人たちは、今一度、義援金の目的を考えてほしい。
義援金は、本当に困った人がもらうようにしたほうがいい。
posted by T.Sasaki at 21:08| Comment(0) | 未来への提案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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