日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年10月19日

失敗だった様似遠征

こんにちは。

先日、八戸を出港して、下北半島の野牛港で凪待ちし、それから浦河沖へ。
他のいか釣り船と同様に、私も右往左往。
7回目の尻屋埼(すでに津軽海峡を3往復)。

尻屋埼.JPG

そこを通過すれば、日鉄鉱業尻屋鉱業所。

日鉱尻屋鉱業所.JPG

石灰石の採掘現場であるようで、日本の石灰石の自給率100%であり、海外にも輸出しているとか。

https://www.nittetsukou.co.jp/industry/index2.html(「日鉄鉱業株式会社」)

様似港の象徴みたいなエンルム岬。

エンルム岬.JPG

様似銘菓の尻餅を販売していた梅屋という店が、閉店していた。
ショックである。
いつも中古自転車を頼んでいた自転車屋もなくなっていた。
こういうのを見せられると、ふさぎ込んでしまう。

さらに、いかも獲れない、となると、その落胆は、倍加する。
初日、15個獲って、風吹いてきて、お昼帰港。
翌日も風が吹いていて、それでも出て行って、1匹も獲れず。
翌日は凪良く、しかし、1匹も獲れず、様似魚市場には、電話でお詫びして、そのまま八戸へ戻る。

何をやっているんだか、わからなくなってきた。

posted by T.Sasaki at 11:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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