日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年08月10日

エアコン電源の熱問題


もう一回、こんばんは。

スカライキ上に載せた電源装置(ブリッジエアコン用)が、熱でダウンしてしまった。
インバータの安全装置が働き、高温になると、止まってしまうのである。
その安全装置があるおかげで、インバータそのものは壊れずに済んだが、ブリッジの中は、集魚灯を点けるとサウナである。
今度は、これに、小さなファンを付けてみる。
これで解決するなら、バッテリーインバータ電源は有用だ。


八戸港には、陸電設備がない。
したがって、極力、エアコンを使いたくない。
が、どうにも暑くて、夜の睡眠不足は、次の日の操業に影響する。
そこで、乗組員に、「バッテリーがあがってもいいから、使っていいよ」と許可した。
そしたら、何と、8時頃寝るとして、朝の3時までエアコンを稼働させても、ちゃんと動いているではないか。
そこで、ブリッジのも試してみた。
ブリッジのは、一回り小さいバッテリーだから不安だったが、それでも大丈夫だった(しかし、あまりに暑い夜は、やはり止まってしまう)。
今のエアコンの冷房は、電気を食わないとは聞いていたが、なるほど、かなりの省エネ装置になっていると思う。

できれば、エアコン1台に対し、3kwのインバータを薦める。
猛暑のはずの機関室に置いてあっても、ちゃんと駆動する。
一方、ブリッジ用の2kwインバータは、環境が悪いせいもあるだろうが、上述のようにすぐに止まる。
ケチらないで、3kwにすれば良かったのか?

無線屋さんと相談して、いろいろとやってみる。

バッテリーインバータ電源方式のエアコンは、〇としたい。
posted by T.Sasaki at 20:47| Comment(0) | 漁船設備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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