さらに、ふたたび。
余市駅前のすぐ目の前に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所がある。

写真を撮っているオッサンは、道路の真ん中で写真を撮っていたものだから、車に轢かれそうになった。
「車来ましたよ〜」と教えてあげた。
この工場は、まだまだ現役。
NHK朝ドラ「マッサン」で出たかもしれない事務所。

偉い人は、他界しても残る。

同じみ、ブラックニッカ。

友だちは、これを積んで帰りたいそうだ(笑)。

ニッカ会館で、試飲。

この後、お土産屋さんで、ニッカ製品やチョコレート、つまみなどを買った。
ただで酒を飲ませてもらうと、「何か買わないといけない」という気持ちにさせられる。
しかも、アルコールが入ると、勢いもつく(笑)。
これは、明らかに、酒造メーカーの戦略である。
同じことは、佐渡でもあった。
「
余市蒸溜所」
「
マッサンとリタの物語」
カネを少々余計に使ってしまったが、満足して帰ってきた。
来年もこんな不漁なら、日本海に来ないで、前沖で、タコかご漁をしていてもいい。
そんな気持ちもあって、2度と来ないかもしれない小樽と余市訪問は、満足であった。
景観についてであるが、佐渡から岩内、小樽、余市を車窓から見たりしてきたが、故郷の宮古の浄土ヶ浜は、どう考えても、優れている。
山間を下りていって、パーっとひらけるあの景色は、本当に素晴らしいと思う。
観光資源として、ハード面は優れているのだから、あとは、ソフト面なのだ。
小樽では、「ヨットクルーズ」をやっている。
90分で5000円(小学生2500円)。
http://www.mw-otaru.jp/enjoy/yacht.html(「
北海道の観光で小樽を楽しむなら小樽港マリーナ」)
これは、宮古でもできるものだ。
私は、宮古湾北東側から宮古湾を見た景色は、かっこいい風景だと思う。
いろいろ海の上からの陸の景色を見てきたが、月山の姿はかっこいいし、雪を頂いた早池峰山もかっこいい。
これを見せるクルーズがあってもいいように思う。
もちろん、出港は、浄土が浜である。
目に焼き付く風景だと思う。
posted by T.Sasaki at 14:47|
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