日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年07月08日

マッサンを見てきた

さらに、ふたたび。

余市駅前のすぐ目の前に、ニッカウヰスキー余市蒸溜所がある。

余市蒸溜所入口.JPG

写真を撮っているオッサンは、道路の真ん中で写真を撮っていたものだから、車に轢かれそうになった。
「車来ましたよ〜」と教えてあげた。

この工場は、まだまだ現役。

乾燥作業.JPG

NHK朝ドラ「マッサン」で出たかもしれない事務所。

マッサンの事務所.JPG

偉い人は、他界しても残る。

マッサン肖像.JPG

同じみ、ブラックニッカ。

ブラックニッカ.JPG

友だちは、これを積んで帰りたいそうだ(笑)。

ウヰスキー樽.JPG

ニッカ会館で、試飲。

試飲.JPG

この後、お土産屋さんで、ニッカ製品やチョコレート、つまみなどを買った。
ただで酒を飲ませてもらうと、「何か買わないといけない」という気持ちにさせられる。
しかも、アルコールが入ると、勢いもつく(笑)。
これは、明らかに、酒造メーカーの戦略である。
同じことは、佐渡でもあった。

余市蒸溜所
マッサンとリタの物語

カネを少々余計に使ってしまったが、満足して帰ってきた。
来年もこんな不漁なら、日本海に来ないで、前沖で、タコかご漁をしていてもいい。
そんな気持ちもあって、2度と来ないかもしれない小樽と余市訪問は、満足であった。

景観についてであるが、佐渡から岩内、小樽、余市を車窓から見たりしてきたが、故郷の宮古の浄土ヶ浜は、どう考えても、優れている。
山間を下りていって、パーっとひらけるあの景色は、本当に素晴らしいと思う。
観光資源として、ハード面は優れているのだから、あとは、ソフト面なのだ。

小樽では、「ヨットクルーズ」をやっている。
90分で5000円(小学生2500円)。

http://www.mw-otaru.jp/enjoy/yacht.html(「北海道の観光で小樽を楽しむなら小樽港マリーナ」)

これは、宮古でもできるものだ。
私は、宮古湾北東側から宮古湾を見た景色は、かっこいい風景だと思う。
いろいろ海の上からの陸の景色を見てきたが、月山の姿はかっこいいし、雪を頂いた早池峰山もかっこいい。
これを見せるクルーズがあってもいいように思う。
もちろん、出港は、浄土が浜である。
目に焼き付く風景だと思う。

posted by T.Sasaki at 14:47| Comment(0) | 観光・絶景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。