日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年07月08日

小樽、北一硝子

再び、こんにちは。

岩内に来たのは、30年ぶりかもしれない。
前の船の時代で、もちろん、私は飯炊き。
船頭をやってからは初めてである。
初めてなので、とにかく、パラアンカーをやってみて、ダメなら移動の繰り返し。
まずは、漁場を覚えないといけない。
それでも、赤字の浜はないから、佐渡にいた時と比べたら、まだマシである。

昨日と今日がお祭り休みで、土曜日休みから含めれば、3連休。
観光。
佐渡島でも、大不漁のため、少し風が吹けば、観光ばかりしてきたようなものだから、今年の日本海は、観光旅行みたいなものだ。

行先は、小樽、余市。
余市は、もちろん、NHK朝ドラ「マッサン」のニッカウヰスキー余市蒸溜所。
小樽は、たくさんありすぎるから、バスの都合や夕ご飯の都合上、ガラス製品の物色のみ。
本当は、乗組員と一緒にレンタカーを借りようとしたのだが、彼は、以前乗った船で小樽は見たことがあるから、パチンコをやっているほうが幸せだ、ということで、私のみの観光。
仲間の船からは、「どうせ小樽まで行くんだったら、札幌まで行って、ススキノのソープランドへ行って来たら?(笑)」と助言されたが、そうすると、観光に2日はほしいし、何よりカネがない。
お土産を買ったりすると、ちょっと金額が大きくなる。

まずは、小樽までバスで行き、小樽運河へ。
その途中で、北海道銘菓「白い恋人」のソフトクリーム屋さんがあった。

白い恋人ソフトクリーム.JPG

人力車も走っていた。
これは観光案内も兼ねているらしい。

人力車.JPG

そして、小樽運河。
何のことはない、ただの海水の入った堀みたいなもの。
川幅が狭い。
川沿いの遊歩道では、似顔絵を描いてくれるアーティストたちがいた。

小樽運河.JPG

これ、運河クルーズ船だけれど、いつも船に乗っている人間は
、乗る気はなし。

運河クルーズ船.JPG

ここでご飯を食べた。

小樽運河食堂.JPG

カニとかウニとか、そんなものは、いつも食べているから、北海道のラーメンを食べてみる。
醤油コーンバターラーメンを食べたが、高い割に、イマイチ。

目的地の北一硝子
ここで、お土産を買う。
高〜い。
グラスが・・・。

北一硝子.JPG

大正硝子館もあったが、あまりにあちこちにあるので、やめた。
旅行にでも来た時は、そっちのほうがいいのかもしれない。

私は寄らなかったが、北一ヴェネツィア美術館もいいみたい。

「七日食べたら鏡をごらん」という宣伝文句に騙されて、「磯の木昆布」を買った。
もちろん、酒のつまみなのだが、酒を飲む分、老けると思う。
この店の商品は、おもしろい。
いろんなのがある。

不老館.JPG

バスの駅まで行く途中に、北海道初の鉄路があった。

手宮線.JPG

バスを待っていたら、かっこいいバス。

おたる散策バス.JPG

運河から北一硝子をぐるっと周る巡回バス。
あ〜、これに乗ればよかったかも。
疲れた。

次は、マッサン!


posted by T.Sasaki at 12:51| Comment(0) | 観光・絶景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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