再び、こんにちは。
岩内に来たのは、30年ぶりかもしれない。
前の船の時代で、もちろん、私は飯炊き。
船頭をやってからは初めてである。
初めてなので、とにかく、パラアンカーをやってみて、ダメなら移動の繰り返し。
まずは、漁場を覚えないといけない。
それでも、赤字の浜はないから、佐渡にいた時と比べたら、まだマシである。
昨日と今日がお祭り休みで、土曜日休みから含めれば、3連休。
観光。
佐渡島でも、大不漁のため、少し風が吹けば、観光ばかりしてきたようなものだから、今年の日本海は、観光旅行みたいなものだ。
行先は、小樽、余市。
余市は、もちろん、NHK朝ドラ「マッサン」のニッカウヰスキー余市蒸溜所。
小樽は、たくさんありすぎるから、バスの都合や夕ご飯の都合上、ガラス製品の物色のみ。
本当は、乗組員と一緒にレンタカーを借りようとしたのだが、彼は、以前乗った船で小樽は見たことがあるから、パチンコをやっているほうが幸せだ、ということで、私のみの観光。
仲間の船からは、「どうせ小樽まで行くんだったら、札幌まで行って、ススキノのソープランドへ行って来たら?(笑)」と助言されたが、そうすると、観光に2日はほしいし、何よりカネがない。
お土産を買ったりすると、ちょっと金額が大きくなる。
まずは、小樽までバスで行き、小樽運河へ。
その途中で、北海道銘菓「白い恋人」のソフトクリーム屋さんがあった。

人力車も走っていた。
これは観光案内も兼ねているらしい。

そして、小樽運河。
何のことはない、ただの海水の入った堀みたいなもの。
川幅が狭い。
川沿いの遊歩道では、似顔絵を描いてくれるアーティストたちがいた。

これ、運河クルーズ船だけれど、いつも船に乗っている人間は
、乗る気はなし。

ここでご飯を食べた。

カニとかウニとか、そんなものは、いつも食べているから、北海道のラーメンを食べてみる。
醤油コーンバターラーメンを食べたが、高い割に、イマイチ。
目的地の
北一硝子。
ここで、お土産を買う。
高〜い。
グラスが・・・。
大正硝子館もあったが、あまりにあちこちにあるので、やめた。
旅行にでも来た時は、そっちのほうがいいのかもしれない。
私は寄らなかったが、北一ヴェネツィア美術館もいいみたい。
「七日食べたら鏡をごらん」という宣伝文句に騙されて、「磯の木昆布」を買った。
もちろん、酒のつまみなのだが、酒を飲む分、老けると思う。
この店の商品は、おもしろい。
いろんなのがある。

バスの駅まで行く途中に、北海道初の鉄路があった。

バスを待っていたら、かっこいいバス。

運河から北一硝子をぐるっと周る巡回バス。
あ〜、これに乗ればよかったかも。
疲れた。
次は、マッサン!
posted by T.Sasaki at 12:51|
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