日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年06月10日

佐渡観光 2

再び、こんにちは。

佐渡島といえば、金山の次は、トキ。
もちろん、「トキの森公園」へ行ってきた。

トキ.JPG

いろんなトキがいたが、これは派手なトキ

ショウジョウトキ.JPG

資料展示館によると、日本で最後のトキは、「キン」であり、死亡したのは2003年であり、最近のことである。
このとき、日本のトキは、絶滅した。
韓国では、それ以前に絶滅しており、ロシアでも同様であるという。
中国でも絶滅したと見られていたが、幸運にも発見され、それから、保護、人工繁殖が行われ、その個体数は増加している。
そして、日本にも寄贈されたりして、日本でもトキの個体数は増えている。
2016年、今から3年前、野外生まれ同士のつがいから生まれたヒナが、42年ぶりに巣立ったそうだ。

このように、民間レベルでは、日本と中国の仲は悪くない。
トキの保護や人工繁殖では、日中は、非常に良いお付き合いをしているといえる。
トキは、国際交流の旗手といってもいいと思う。

トキの森公園を訪れて、少し感動した。
入場料は400円だが、これはトキの保護のために使われているそうだ。

詳細は、「Wikipedia」を参照のこと。
これを読んでも、感動するかもしれない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AD



そして、佐渡島のD親分のおすすめで、尾畑酒造の酒蔵見学をしてきた。

尾畑酒造見学.JPG

そこでは、ビデオを見せられ、また感動(このビデオは、Webサイトにもある)。
商売上手だ。
乗せられて、高い酒を買ってしまった。

https://www.obata-shuzo.com/shop/item.asp?id=64(「尾畑酒造」)

「真野鶴 実来」という銘柄で、5000円。
桐箱だけで1000円くらいしそう(笑)。
酒蔵の入り口には、ツバメが巣をかけていた(佐渡島には、ツバメが多い)。

帰ってから、さっそく賞味する。
乗組員は、金山の土産屋さんで、北雪酒造のYK35と買った。
真野鶴未来とのツーショット

真野鶴と北雪.JPG

真野鶴と北雪2.JPG

飲み比べてみると、そう、外国人好みの香りの強いほうが、真野鶴。
飲めば、真野鶴のほうが味がある。
北雪のほうは、新潟地酒特有の超淡麗。
2杯目では、まず、味の違いがわからない(笑)。
だから、2杯目は、違うのを飲む(笑)。

実は、私も金山の土産屋さんで、古酒を買った。
日本酒かと思ったら、焼酎だった。

坑道秘蔵古酒.JPG

開けてからがっかり。
頭にきて、すぐに空けた。
瞬間的だった(笑)。









posted by T.Sasaki at 16:28| Comment(0) | 観光・絶景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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