日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年03月05日

のどぐろの刺身

さらに、再び。

これ、のどが黒いから、のどぐろ。

のどぐろ.JPG

これが、またまた安い。
とろ箱入れにして、ヒジョーに高くても、1500円。
安いときには、500円。
バカくさいから、最近は、すべて分けて、食べることにした。

今まで、背割りにして、干して焼いて食べていたが、小さいから、どうしても食べしろが少ない。
そこで、試しに、刺身にして食べてみた。
新潟で、のどぐろの寿司があるくらいだから。

美味しい。

釣り舟のU丸に聞いたら、寝かせたほうが、もっと美味しいらしいが、私は、もう我慢できずに食べてしまった。

のどぐろ2.JPG

横にあるのが、どんこのはたきのみそ味とコップ(笑)。
上にあるのが、背割りの塩水漬け。

U丸の話では、日本海で獲れるのどぐろとは、魚種が違うそうだ。
日本海のものは、アカムツ、というらしい。
私は、よくわからない。
ただ、宮古魚市場では、のどぐろ、と書いている。
本当の名前は知らない。




うまいものの話題ついでに、もう一つ。
昨年暮れに、「幸せのサバ」を少し獲ったが、非常に後悔している。
冷凍しておいたサバは、味が落ちていた。
脂の乗った魚は、ちゃんと真空パックにしないと、すぐに美味しくなくなるそうだ。
塩味とみりん漬けの2種類の干したサバも、同じように、裸のまま冷凍しておいたら、これも味が落ちていた。
反省。

今度獲ったら、酸素を遮断して、冷凍してみる。
posted by T.Sasaki at 21:18| Comment(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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