日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2019年02月02日

かごの保護綱の再利用

再び、こんばんは。

再び、見せびらかします(笑)。

かごのすべり台.JPG

かごのすべり台。
これにより、間違ってもロープに足をとられることはない。
安全装置である。

最初は、木と合板で作って、いろいろとやってみたが、やっぱりいろいろとトラブルがあった。
トラブルがなくなってから、あらためてFRPで作ったもの。
一昨年すでに完成していたが、裏からプラを貼るのを忘れていて、しかもペンキも塗っていない。
プラは、ペンキをのせないと、劣化する。

労災保険を使ったりすると、労働基準監督署から、安全指導をされるという。
事故が起こる前に、安全策を施すほうが、ずっと楽である。
特に、年寄り相手だと、この効果は抜群である。
私は、かごのホック掛け。
この方式だと、一人でも楽にかごを投入できるのだが、できれば、一人操業はやるべきでない。
何かあったとき、SOSも発信できないから(というわりに、今年、日本海へ一人で行く気でいる。笑)

今日も暇だったので、もやいロープのすれ巻き。

すれ巻き.JPG

この黒い巻き綱は、お釈迦になったかごをばらした時に出てくる保護綱(本当の呼び名がわからない)。
最終的に、産業廃棄物扱いになり、有料処分となるが、その費用も今や払へないような状態なので、ロープに巻いてみた。
素材が軽いので、意外にも好評である。
岸壁のすべてのもやいロープに巻いてみようと考えている。
posted by T.Sasaki at 17:33| Comment(0) | かご漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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