日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年10月09日

事大主義を捨てよう

こんばんは。

笑ってください。
地元のお祭りにしっかり参加したから、ご利益があると思ったら、ぜんぜんなかった。
今日は、たったの3匹、するめいかを捕まえて、八戸入港。
久しぶりに刺身を食べただけに終わった。
でも、稲荷神社の神様を恨んでいるわけではない。
あの神様は、きっとその地区の人たちが仲良くするために、1年に1度のイベントを提供をしているのだ、という解釈でいいと思う。

さて、世の中を騒がした貴乃花であるが、彼は、肝がしっかりしている。
いくら、みんなに疎まれようが、自分の思う道を進んだ。
本当の心の中はわからないが、現時点では、こういうことができる人間は、なかなかいないと思う。

前置きが長くなったが、次のリンクを読んでほしい。
貴乃花云々を題材にした事大主義という日本人にありがちな話のようだ。

http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/02/news028.html(「ITmediaビジネスオンライン」)

事大主義とは、何か?

 事大主義とは、「自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合して自己保身を図ろうとする態度・考え方」だ。
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1810/02/news028_3.html


この文章の下段には、山本七平氏の評論引用があるが、私の理解では、力の強い雰囲気のあるほうへ、日本人は流される傾向がある、ということだ。
しかし、「傾向がある」というだけで、すべてがそうであるわけではない。
こんなことは、日本人に限ったことではなく、世界中の人にも、空気に流されるのは、よくあることだと思う。
中国や韓国など、その典型ではないか、と私は思うのだが。
こう考えると、事大主義の源流は、大陸モンゴル民族にあるかもしれない。

私たち漁業の世界では、この事大主義の力が大きい。
それは、大臣許可の指定漁業に留まらず、小型船の小さな会合でさえ、そういう傾向がある。
いうなれば、私みたいに、ある会合で、「この組織は、利益誘導団体だ」と発言したとき、事実であるにもかかわらず、誰も「そうだ」と応援する人は皆無であった。
陰では、そうだと認める人はいても、いざ、その場になると、事大主義に傾いてしまう。

いっばい叩かれた。
何も言えないくらい叩かれ、それは、何年も続いた。
でも、地区役員を辞める頃、少しは私の話を聞くようになった。
あの時、私を叩いた人たちは、今頃、どう思っているのだろうか。
録音しておいて、他の人たちに、聞かせてやりたいくらいである。
どうせ、人間、寿命は決まっているのだから、自分の考えを素直に言ったほうがいいと思うのであるが。

この通りの大不漁で、経営不振状態の最中、先のお祭りで、意外なお言葉を頂戴してしまった。
私の反2そう曳キャンペーンを応援してくれる人が、世の中にはいるのである。
公衆の面前で、言ってくれたのだ。
言うほうも勇気が要ったと思う。

日本人のすべてが、事大主義ではない。
本当のところ、誰もが、「それって、あんまりじゃないの?」と考えている。
そして、良心的にな人は、意見をいい、また、言われた側は、ほどほどのところで身を引いているような気がする。

身を引いていない人こそ、いうなれば、「事大主義」という宗教の教祖なのである。

posted by T.Sasaki at 19:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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