さらに再び。
私の友だちに飲み屋をやっている人がいて、そこで使っている女に、「私、あなたに気があるのよ」という素振りをしなさいと指導するらしい。
まあ、そんなものだろうが、直接聞くと、やっぱり、通う客というのは、私を含めてバカだなあと思う(笑)。
最近はもう、地元で酒を飲む時は、もっぱら居酒屋か自宅のみである。
今年の新潟でも、ネーチャンたちに誘われても、「スーパーで1000円も美味しいものを買ってくれば、それで満足だよ。リーズナブルだろ」と言って断る。
それでも、仲良しの友だちに誘われれば、しかたなく行ったりするが。
この仲良しがとんでもない散財をした。
クレジットカード払いである。
飲み屋でこれを使うと、2回目からは容赦なく請求額を上げてくる。
だから、飲み屋では、クレジットカードなど使うものではない。
私は翌日、「カードを出せ!ハサミで切ってやるから」と怒ったりしたが、帰ってきてから、家の人にしぼられたらしい(笑)。
女の子を使っている飲み屋は、客が来なければ赤字になる。
だから、客に気があるような素振りを振舞うことは、商品価値となる。
美人だけでは商品価値としては足りないのである。
飲み屋の商売に関わったら、客を騙すくらいの覚悟が必要である。
少なくとも、私みたいな人間にはできない。
しかし、いか釣り業界でそれをできる人間は、いる。
並べるイカの規格を無視し、とんでもなく小さく詰める奴である。
posted by T.Sasaki at 12:11|
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