日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年06月23日

安いひらめとまぐろ

こんにちは。

最近、安くなったするめいかであるが、それでも平均単価2300円台であり、今日は、突然3500円もした。
昨日から各地パッとしなくなった。
今朝の主な水揚げ産地は、北海道と新潟のみなで、どちらも薄漁だ。
その中で、珍しく、私は健闘している。
それでも、税込みリッター100円の重油は、何とかならないのか。
物価が高いほうがいい、というアベノミクス、日銀方針は、私たちとって、とんでもない話だ。

出港して航海中、例の女船頭の定置網らしきものを発見したので、Iさんに電話して聞いたら、やっぱりそうらしい。
そのIさん、ひらめが超安くて、休んだほういい、ということで、自主休漁。
確かに、採算に合わないなら、休んで魚を増やすのも必要だと思わされた。
学ぶべきことである。

まき網のまぐろが大漁で、一気に水揚げするためか、東京市場もまぐろが安いらしい。
まき網団体は、いつも魚価下落団体。

一方、佐渡のDさんは、小型まぐろ延縄の割り当てが少ないのが、超不満。
全国の小型まぐろ延縄漁師たちは、みんな怒っているそうだ。
なぜか、まき網に対して、漁獲割り当てを優遇しているらしい。
これは、まき網船団を所有している会社への、水産庁から天下りが原因ではないか、ということをあちこちで耳にする。
何と、7月以降、Dさんの30キロ以上のまぐろ割り当ては、1年間で、たったの80キロぐらいだそうだ。
つまり、1匹か2匹。
これも、とんでもない話である。
何年もやっていて、すでに実績もあるのに、1年でたった80キロ!
こうなったら、もう個人売買をやり、実力行使するのも一つの方法である。
いくら水産庁が法律を作っても、何が良くて何が悪いか、それくらいの判断はみんなができる。
全国の延縄漁師が言うことを聞かなくなったら、水産庁は、国際的に矢面に立たされることになる。
結局は、悪いのは、水産庁の施策なのである。

中身はよくわからないが、全国の定置網も同様で、操業自粛状態のところもあるようだ。
休業手当がつくようではあるが、定置網が休んでしまうと、各産地市場の経済が衰退してしまう。

全国の県漁連の会長たちは、事の良し悪しをよく考えているのだろうか。

さて、ビックカメラに、安い酒でも仕込みに行ってくるか。
家電屋さんに、酒があるなんて知らなかった。
何でもあるみたい。
一杯やったら、寝る。

posted by T.Sasaki at 14:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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