こんばんは。
宮古は市議会議員選挙でにぎやかである。
今日、選挙広報を見たが、パッとしない議員ばっかりだ。
正月過ぎだったか、豊かな三陸を守る会の新年会だけに参加したが、その時、引退した議員や現職議員たちが何人かして、議会の限界みたいなものを口にしていた。
やれることとしては、せいぜい、請願や議員立法的な条例案程度なのだという。
それでも、そういう認識を持っているだけでも、まだマシである。
この顔ぶれの中には、そんなことすら、頭の中にない人もいるのではないか。
今回の選挙は、定員22人に対し、立候補が24人だから選挙になったが、前回は、ピッタシ。
新里村や田老町、川井村との合併前は立候補者が多く、私が子どもの頃は、落選する人もたくさんいた。
大人たちが選挙に対し、熱中しているのを見ていた頃は、「応援するのも大変なものだなあ」と感じていたが、今思うに、昔も大したことのない議員たちの人気投票みたいなものであったのではないか。
私は、市議会議員の選挙は、人気投票だと思っている。
話をしてみると、「これで議員が務まるの?」と嫌味を言いたくもなる。
基本的な知識もなく、ホント、私が教えたいくらいだが、プライドだけは一人前あり、わからないことを聞くこともない。
例えば、漁業の現状を知ろうともしないで、議会で質問するバカな議員がいるそうだ。
そんなもの、議会で聞くかよ!
議会で聞かないで、水産技術センターを訪ねろよ!
わからないことは、勉強する、あるいは、知っている人に聞く。
小学校や中学校でも教えることだ。
私たちの日常でも、そういうことは多分にある。
わからないんなら、わかっている人に聞けよ!
勉強する気もない、調べものもしない、人からも聞く気もない、そんな議員は要らない。
人気投票的な市議会議員など、税金の無駄遣いである。
posted by T.Sasaki at 21:26|
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