日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年04月18日

市議会議員選挙は、人気投票みたいなもの

こんばんは。

宮古は市議会議員選挙でにぎやかである。
今日、選挙広報を見たが、パッとしない議員ばっかりだ。

正月過ぎだったか、豊かな三陸を守る会の新年会だけに参加したが、その時、引退した議員や現職議員たちが何人かして、議会の限界みたいなものを口にしていた。
やれることとしては、せいぜい、請願や議員立法的な条例案程度なのだという。
それでも、そういう認識を持っているだけでも、まだマシである。
この顔ぶれの中には、そんなことすら、頭の中にない人もいるのではないか。

今回の選挙は、定員22人に対し、立候補が24人だから選挙になったが、前回は、ピッタシ。
新里村や田老町、川井村との合併前は立候補者が多く、私が子どもの頃は、落選する人もたくさんいた。
大人たちが選挙に対し、熱中しているのを見ていた頃は、「応援するのも大変なものだなあ」と感じていたが、今思うに、昔も大したことのない議員たちの人気投票みたいなものであったのではないか。

私は、市議会議員の選挙は、人気投票だと思っている。
話をしてみると、「これで議員が務まるの?」と嫌味を言いたくもなる。
基本的な知識もなく、ホント、私が教えたいくらいだが、プライドだけは一人前あり、わからないことを聞くこともない。
例えば、漁業の現状を知ろうともしないで、議会で質問するバカな議員がいるそうだ。
そんなもの、議会で聞くかよ!
議会で聞かないで、水産技術センターを訪ねろよ!

わからないことは、勉強する、あるいは、知っている人に聞く。
小学校や中学校でも教えることだ。

私たちの日常でも、そういうことは多分にある。
わからないんなら、わかっている人に聞けよ!

勉強する気もない、調べものもしない、人からも聞く気もない、そんな議員は要らない。
人気投票的な市議会議員など、税金の無駄遣いである。
posted by T.Sasaki at 21:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。