日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2018年04月13日

観光ドライブ?

再び。

暇なので、この機会に、資格講習会に参加。
2ヶ月丸々船を休めるのは、漁運丸始まって以来かも?
ということで、釜石に4日間も往復することに。

フォークリフト講習会.JPG

ついでに、観光も。
釜石大観音。

観音様後姿.JPG

水産技術センターには、何と!岩手大学が。

岩手大学?.JPG

近所には、岩手県の船、北上丸がいて、JRC製サテライトコンパスが二つもある。
面倒を見てもらっている無線屋さんに聞いたら、ジャイロコンパスを積んでいないから、予備が必要で、それがないと、船として許可が下りないのだそうだ。
沿岸海域にしかいない船に、そんな予備が必要なのか疑問に思う。
一級小型船舶操縦士でさえ、沿岸海域なら、レーダーがあれば、それだけで帰れるのに、県職員は、アホが揃っているのか、と言いたくなる。
いや、そうではなく、無線機メーカーと船の検査機構が結託して、税金を食い物にしているのではないか。
震災関連や省エネ関連の補助事業は、すべて、その匂いがする。

北上丸マスト.JPG

岩手丸のスタンには、オッターボードがあった。
オッターと使わなければならないほど、三陸沖には魚がいなくなったのか。
4日間、ぜんぜん動いていない。
役に立っているのか役に立っていないのか、わからないような調査船事業である。
耳が痛いかもしれないが、特に、鮭延縄調査に関しては、最悪であった。
また、昼いか調査というのもやっていたが、あまりにお粗末である。
プロの人たちに参考意見を聞いたこともあるのかどうか、私は知らない。聞いたこともない。
現役のプロたちと、もっと積極的な意見交換があっていいと思う。

岩手丸スタン.JPG

最後に、これが、私を捕まえた岩鷲。
その辺を歩いていたら、取調べをしていた恐いお兄さんが出てきた(笑)。

岩鷲.JPG
posted by T.Sasaki at 21:01| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
決まりなのでJCIの検査を受けてますが、あの程度の検査にお金を払うのが馬鹿らしいです。
Posted by 永徳丸 at 2018年04月16日 17:13
何年か前、中間検査を忘れていて、海上保安部に指摘されました。
それでも、絶縁抵抗試験のために、と思ってやったほうがいいと思います。
火事予防に。
Posted by T.Sasaki at 2018年04月18日 21:30
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