再び。
先ほどの更新から、突然、相撲の話になって申し訳ないが、貴乃花が相撲協会で干されることになるらしい。
http://news.livedoor.com/article/detail/14479368/(「
livedoor NEWS」)
そして、相撲界を追い出された貴闘力が、話した内容がこれ。
http://news.livedoor.com/article/detail/14481453/http://news.livedoor.com/article/detail/14482198/貴乃花は頭が良さそうだが、実は頑固で不器用であるようだ。
それはそれで、完璧な人間でない、ということから、親近感がもてる。
この中に、「現役時代に貴乃花が対戦相手と口をきいているところなんて一度も見たことないですからね。」とあるあたりから想像すると、八百長というか、相撲では「注射」というらしいが、そういうことをしなかったのだろう。
一方、休場している大横綱の名前を冠した白鵬には、きな臭い話はたくさんある。
私には、いつも顔面を叩く横綱、というイメージしかなく、「叩かなければ勝てないの?」とついつい思うのだ。
今日、優勝した横綱は、「よけなければ勝てないの?」である(今日の高安の横綱に対する張り手は意味があると思う。あれは高安のいろいろな感情がこもっている)。
思えば、横綱で、「受けてから勝つ」という相撲をとっていたのは、貴乃花や武蔵丸が最後のような気がする
ということより、今回の話は、最初のリンクについてである。
貴乃花部屋の貴公俊と日馬富士の暴力を、同列に扱っている点がおかしい。
貴公俊の暴力は、非常にわかりやく単純だ。
私に言わせれば、かわいいとしか言いようがない。
一方、日馬富士のほうは、横綱3人が居て、本当のところ、何が真実なのか、さっぱりわからない。
陰湿な感じがしないでもない。
記事の中には、「複数の親方からは『師匠を剥奪して、部屋を閉鎖すべきだ』との過激な主張も飛び出している。
私は、発言した親方の名前を知りたい。
貴公俊の暴力の全容はわかっているが、日馬富士事件は、わかったのだろうか。
暴力事件の質が違う。
これを同列に扱い、「辞めさせる」というのでは話にならない。
相撲協会は、本当に自浄作用がないのではないか。
本当にみんなが知りたいのは、横綱3人がかかわった事件が何だったのか、ということである。
posted by T.Sasaki at 20:40|
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