日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2017年08月15日

肌で感じる地球温暖化

再び。

今年の岩手は、冷夏である。
近年、暑さのピークは7月であり、8月ではない。
残暑など、ほとんどない。
地球温暖化が進行しているというのに、夏は涼しくなっている。

今年の暑さのピークは7月上旬で、以降、過ごしやすい涼しさだ。
夜は、なおさら涼しい。
もし、温室効果ガスが、地球温暖化の原因ならば、夜も暑いはずだが、なぜ涼しいのか。
この答えがほしい。

私は、温室効果ガスの影響よりも、太陽光線が強くなっているのではないか、と肌で感じる。
とにかく、太陽が顔を出すと、暑い。
逆に、曇っていると、暑くはない。
もし温室効果の寄与分が大きいというのなら、熱がこもるのだから、曇っていても、もっと暑くていいと思う。

6月に夏至があるのだから、6月が最も日照時間が長く、太陽光線の角度も大きい。
次が7月で、その次が8月だ。
だから、太陽光線による温度上昇は、6月から7月にかけてが最大になるだろう。
ほぼ、暑さのピークは、それに対応しているように思う。

だから、地球温暖化の原因は、温室効果ガスよりも、太陽光線の強さにある、と私は思う。

ただ、二酸化炭素が多くなると、海が酸性化する、と言われる。
磯焼けと海の酸性化との間に、因果関係があるかどうかわからない。
因果関係はない、という意見もあるみたい。
もし、二酸化炭素に何の罪もないならば、二酸化炭素排出に関する問題は、エネルギー問題だけになる、ということ。
posted by T.Sasaki at 17:00| Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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