日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2016年12月24日

漂流物回収船

みなさん、こんばんは。

完全に鮭延縄を切り上げ、年内は、あと1回、たらの延縄に出漁予定です。
年越しの魚を獲りに。
年末は、安くなるそうですから、適当に。

先月、「研究室の同期と飲んできた〜」の会場は、雫石の鶯宿温泉だったのですが、そこへ行く途中、国道106号線沿いの閉伊川を見て、愕然としました。
ぜんぜん片付いていない。
閉伊川でこの通りなんですから、きっと岩泉町の各河川は、もっとひどいでしょう。
原型をとどめていない車は、そのまま放置されています。
流木も河川敷の高い所に積まれたまま。
問題は、車よりもこれらの流木や根がむき出しになって枯れている木々(葉が落ちている季節なので本当に枯れているかどうかは未確認)。
次回、大雨が降ったら、これらが一斉に流れてきて、海へ流出したら、さあ、大変。
事故の元です。

今年の大雨で、海に木やゴミがたくさん流れ出しました。
その流れ物で、ソナーの足を壊した人たちがけっこういると聞きます。
ソナーの足を壊すと、船を陸揚げしなければ修理できません。
ソナーなら、部品があれば、1日で全快しますが、それがプロペラの破損となると、これは大変!

でもなかった。
私も以前、大雨で、はるばる日本海から流れてきた大量の流木にプロペラを当ててしまい、曲がるどころか、裂けた!
これには、みんな驚いた。
曲げることはあっても、裂けるなんて!

「交換しなければならないのかなあ」「プロペラって、どれくらいでできるのかなあ」「長期休漁かなあ」と思っていたら、機械屋さんが、その場で修正してくれました。
ある程度の欠損なら、それほど振動もないように感じました(振動する回転域もある)。

そうだ!
思い出した。
あれは、確か、国体で岩手県ヨット選手団が大活躍して、お祝いをやった年だ。
そのお祝いの席上に、私も参加し(なぜ参加できたのかわからない)、その時、宮古海上保安署の署長さんも来ていて、談判したのだった。
何を談判したか、と言うと、海に流れ出た流木の件。
海上での事故を未然に防ぐため、海上保安庁では、流木を回収すべき、と。
血気盛んな若い時の話でした。

でも、あのまま、閉伊川や各河川の流出する可能性のある木々を放っておくならば、海上保安庁は、海上漂流物の危険情報を出すだけでなく、回収船を造って動かすべきだと思います。
この辺は、ぜひ検討してもらいたいです。
特に、漁船保険組合は、最初に声をあげるべきですね。
posted by T.Sasaki at 20:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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