みなさん、こんばんは。
先日、珍しく床屋さんに行ってきました。
何だか、怒りっぽかった。
怒りの矛先は、宮古市長を向いていました。
市街地の洪水は閉伊川水門工事に原因がある、という共通認識が、商店街にはあるようです。
水かさで言えば、3.11津波に匹敵するところがちらほらあったようで、この工事を強行に進めた県と市は損害賠償してほしい、という気持ちらしい。
この意を、「市長の山本です」の山本市長は、どれほど汲んでいるのでしょうか。
心の中は、みんな怒っているのですよ、山本市長!
と勝手に代弁して書いている私ですが、これは代弁なのですから、そう言っている人がいるのは事実です。
東日本大震災の東京電力の損害賠償は、とどまるところを知りません。
誰か、あんな大きな津波を予測できたでしょうか。
「来る可能性はある」と言っても、それが本当に起きてしまった。
もちろん、非常用電源であるディーゼル発電機が地下にあった、という致命的な欠陥に、大きな責任があったのは事実ですが、それでも、想定外の津波は、誰もが認めると思う。
現実問題として。
私だって、まさか、あんな大きな津波が来るとは思っていなかったから、「あの時、こう行動していればよかった」と後悔する。
みんなそう。
「まさか、あんなのが来るとは!」と思った。
今回の宮古市の洪水も、想定外。
閉伊川水門は、宮古市議会や市民が反対していたのにもかかわらず、県や市(市長、あなただ!)が工事を強行しました。
東電と同じ構図、というより、悪い構図ですから、民意を無視した山本市長と県は、損害賠償すべきだと思います。
中屋造船の線路は、工事中の狭くなった水路の影響で、消滅しました(たぶん、そうだと思う)。
おかげで、宮古漁協の造船工場は、ますます混雑。
私は、当分、自分の漁協の造船場に上架できないかもしれません。
あんなみっともない水門を作って、このブザマ!
史上最悪の市長かも。
こんなこと、公務員は、絶対に言えませんよね。
心の中で思っていても。
市役所の秘書課の人も、かわいそう。
でも、お仕事ですから、しかたありませんね(ホント、かわいそう!)
話は突然変わって、自営業というのは、こんなに景気が悪いと、「やっぱりサラリーマンがいいなあ。安定して給料もらって、ちゃんと仕事が進めば定時に帰れるし、社会保険がついて、厚生年金をたんまりもらえるし」と思うのです。
しかし、サラリーマンには、市役所職員を例を見るとおり、言論の自由があるのかないのかわからない。
言いたいことは山ほどあるのか、それとも、言いたいことがないほど無知なのか、それすらもわからない。
例えば、公務員に文句を言って、「そう思わないか?」と聞いてみても、反応がないほうが多い。
まさか、アホが公務員になっているわけではないだろう。
「嫌な奴が来た」と心の中で思っているかもしれない。
きっと私は、精神的に不健康になる客だ。
そうか!
公務員の給料が高いのは、きっと、精神病になった場合の医療費を蓄えておくためか!(笑)
その点、私は、非常に自由ありすぎ。
精神的に非常に健康だと思う。
ネットだけではなく、普段の生活でも、自由な発言多し。
自営業は、やっぱり、自由でいい!
海の上でも、ほぼ、誰の言うことも聞かなくていい独航船の部類だから、ますます、好きなことを言っている。
と、負け惜しみでした(笑)。
posted by T.Sasaki at 20:35|
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