日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2016年05月16日

「育てる」漁業?

みなさん、こんばんは。

いよいよ、明日、新潟沖へ向けて出港します。
今年は、船頭一人と乗組員一人で行きます。
以前、二人で行った時は、それなりの経験者と一緒に行きましたが、今回はいか釣りの素人で、針結びを少し覚えたばっかりの新人です。

昨年は、20代の若者二人の乗せていきました。
そのうち、一人は2年目で、一人は船に乗ったこともない本当のど素人。
最近の漁運丸は、新人育成機関になりつつあります。

「育てる漁業」とは、よく言いますが、それは、きっと乗組員を「育てる」漁業を暗示していたのかもしれません。
でも、成長するのを見るのも悪いものじゃないと思います。
裏切られた時は、ガックリしますけど。

さて、どうなることやら。
それでは、行ってきます。
posted by T.Sasaki at 20:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック