日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2015年02月01日

エンジンメンテナンスに必要な工具

再び、こんばんは。

舶用エンジンメーカーであるヤンマー、大丈夫でしょうか?

写真を見てください。
この貧弱な工具箱。

使えない工具.JPG

船主ができるエンジンメンテナンスは、せいぜい、オイル交換、フィルター交換、亜鉛交換などなど。
その作業で使える工具が一つもない(笑)。

オイル交換では、まず、オイルをエンジンから抜くポンプが必要です。
コマツのエンジン(最初はコマツだった)では、ウイングポンプがエンジンに付いていたので、用意するのは廃油缶だけだった。
ヤンマーエンジンになってからは電動ポンプが必要で、それには電源も必要。
軽油仕様の発電機は30年モノ(ウイスキーみたい)を持っていて、これがまだ現役バリバリ。
先日、バッテリーを交換し、エンジンオイルも交換しました。
この発電機で、摂待鉄工所仕様の電動ポンプ(うまくセールスされて買わされた!)を動かし、オイルを抜きます。
私が不思議に思うのは、なぜかオイルフィルターを回す工具を、ヤンマーで提供しないこと。
オイル交換まで「機械屋さんにやってもらいなさい」と言っているようなもの。
私の場合、コマツのフィルター回しを使っています。
もちろんクラッチフィルターもこの工具で回します。

次、燃料フィルター交換は、フィルター内の燃料を抜いてから交換しますから、その時、サイズ22と24のスパナを使います。
写真を見てください。
最大19のスパナですから、ぜんぜんトンチンカン。
13のスパナは、一番下にある燃料抜きに使いますが、私の場合、周りにゴミ袋をガムテープで貼って、重油がこぼれてもいいようにしてからフィルターケースを抜くので必要ありません。
だから、ここで必要なのは、22と24のスパナ。

エンジン亜鉛交換では、サイズ14のスパナです。
しかし、万が一、亜鉛を抑えているボルトの頭がなめってしまうと大変ですから、メガネスパナを使います(機械屋さんのアドバイス)。
これが入ってない!

クラッチ亜鉛の方は、24のメガネスパナ(21だったかなあ?)を使いますが、それも「ノの字スパナ」。
ハンマーでコンコンと叩かなければ、取りにくいボルトのためです。

もう一つ。
亜鉛交換するために、クラッチ側から海水を抜く時、小さいレバーを回すため、モンキースパナが必要です。
最初は手でも回りますが、そのうち硬くなってきて、もっと硬くなれば、グランドパッキン締め付けナットも緩めなければならず、絶対にモンキースパナが必要になります。

まだある。
亜鉛交換するとき、防食亜鉛自体をおさえるスパナが必要です。
27だったか30だったか。
ヤンマーのエンジン亜鉛は大きい。
クラッチ亜鉛は、19か21。

以上、最低限必要なのは、フィルター回し、スパナ22、24、メガネスパナ14、ノの字スパナ24、モンキースパナ。

この工具箱には、必要な工具が入っていない。

ヤンマーさん、大丈夫?
posted by T.Sasaki at 21:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 漁船工学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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