日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2014年09月04日

サンマの初物!

みなさん、こんばんは。

昨日、宮古魚市場にサンマが初水揚げされました。

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140904_4(「岩手日報 Web News」)

今朝、昨日獲った少量のスルメイカをトラックで陸送したら、私のファン?がサンマを持ってきてくれました。
うれしい。
先ほど、それを刺身と焼き魚にし、一杯終わったところです。

サンマの刺身.JPG

昨日は昨日で、でかいタラを持ってきてくれた人もいて、昨夜帰ってきてから、刺身とあらに分解し、あらは今朝の味噌汁にし、刺身は昼と夜に分けて食べました。
スルメイカの刺身は、今朝食べました。
一日中刺身ばっかりでビックリするかもしれませんが、漁師にとっては単なる一日のおかずです。
おかず代がかからない(ケチ! ?)

タラとサンマは余したので、いとこのおばさんにおすそ分け。
それも、ちゃんと刺身にしたものを。
私って、親切ですよね。

でもね、どこのお母さんたちも苦労しているんですよ、旦那のわがままに振り回されて。
だから、つい、頑張るお母さんたちを応援したくなって。

初物サンマは、刺身では良かったのですが、焼き魚はイマイチでした。。
一応、トロサンマと言われる部類の脂の乗りだと思うのですが、焼き方がまずかったのかな。
トロサンマは、だいたいはイサダを食っています。
アルコールを一杯やって、エビ類を食べれば、一発じんましんの私ですから、腹の部分をよけました。
本当は、あの苦味があってカルシウムたっぷりの腹の部分が一番美味しい。
posted by T.Sasaki at 20:08| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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