日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2014年08月30日

活きのよいイカ刺し

みなさん、こんばんは。

再び、岩手沖でスルメイカが見え始めました。
私が休んだ日に仲間の船が大漁で、翌日からまた参加しています。

おにぎり.JPG

帰ってくれば、翌日のおにぎりを作ったりして、自分の作ったおにぎりは美味しいなあ、と自己満足。
他人が食べれば、大して美味しくはないでしょう。
でも、母親の生前、ご馳走したら、「美味しい」と言ってくれたことを思い出したりします。

そして、何といっても、一杯やるための刺身造り。

いか刺し.JPG

イカをこのように分解して、私の場合、ケンパ(耳、本当はヒレ)まで刺身にします。
ケンパのほうがコリコリして美味しい。
透明なイカ刺しを、一般の方が口のするのは、なかなかできないと思います。
絶品です。

いか刺し2.JPG

ケンパの刺身を省略する場合、塩を少し入れて湯で炊けば、これも酒の肴には最高!

お盆前、お世話になっていたある船主さんのところへイカ箱を持って行くため電話したら、「腰が痛くて動くのが大変だ」ということで、刺身を5杯分皿に載せて持って行きました。

「こんばんは〜」

彼は、孫を乳母車に乗せて押して出てくるではありませんか。
結局元気で、刺身を作った時間がもったいなく、ガクっときました。
私のような一人者は、帰ってきてからもけっこう忙しいので余計に。

話は前後しますが、その1週間ぐらい前だったかな?、宮古高校ヨット部の後輩OBを呼んで、刺身を板の状態にして、包丁で切るばかりにしてあげました。
ついでに、ヨット部コーチの駒井さんの家にも持って行ってもらいました。
インターハイ出発の前日だったと思います。
選手じゃないから関係ありませんが、でも、少しは御利益があったかな?
私は、強運の持ち主ですから(と勝手に自分で思っているだけですが)。
posted by T.Sasaki at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | うまいもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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