みなさん、こんばんは。
朝のニュースだったか、昼のニュースだったか忘れましたが、児童虐待が流行りで、急増しているそうです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140306/crm14030614030014-n1.htm(「
MSN産経ニュース」)
子どものいない私にとって、「何で〜」と思わずにいられません。
特に、「心理的虐待のうち、児童の目の前で配偶者に暴力をふるうなどして児童に心理的な恐怖感を覚えさせる面前DVが8059人(同48・4%)と急増、総数増加の要因となった。」という文章には、唖然とさせられます。
奥さんは、旦那のただの道具か?
奥さんだって、子どもだって、旦那と同じ人間じゃないのか?
そんな中、24歳の子どもみたいな大人が、通り魔殺人事件を起こし、まるで、人間を人間と思わない子どもも増えているような気がします。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140306/t10015772221000.html(「
NHKニュース」)
こういう子どもを作り上げたのは、絶対、親の責任。
24歳という年齢を考えれば、しでかしたことは本人の責任ですが、こういう子どもを世に出したのは、親の責任。
「子どももいないくせに、偉そうに!」と思われるかもしれませんが、私は、子どもを持つ親から、そういうことを聞いています。
「子どもが悪く育ちそうになったら、それは、子と刺し違えることがあったとしても、親は命がけで子を更生させなければならない」と、彼は言っていました。
その時は、「さすがオレみたいなのとは違うなあ」とつくづく感心したものです。
先日、ちょっとしたことで、ある若者に説教しました。
「君たち夫婦は、ちょっと自分勝手すぎないか?」
「君たちを育てるのにも、君たちの子どもを育てるのにも、税金という形で、かなりの社会的なカネが費やされているんだよ。自分たちだけで生きていると思うな」
「そうやって社会に助けてもらっているんだから、せめて自立して、それから余裕ができたら、社会に恩返しするくらいの気持ちで仕事をしたり、いろいろとやりなさい」
「君の自由選択ですることは、全部、君の責任なんだよ。子どもを作るのもそうだし、事業をしようとするのもそう。誰かがそうやれ、と命令したのなら別だが、そうではないだろう」
今の親たちだけではなく、自由選択自己責任の原則、というものを、昔の親たちも知らない。
こんな簡単な原則を、誰も考えてこなかった。
それが、今の社会問題に大きく影を落としている、と私は思います。
私や「
漁師のつぶやき保存版」の時代からの読者にとって、あまりにバカくさいことの繰り返しなのですが、本当にゲンナリしますよ。
子どもを作ったら、それは作った夫婦の責任。
お互い助け合って、自分の家庭は自分たちで守る。
虐待するなど、もってのほか。
責任放棄もはなはだしく、そういう夫婦のsexなど迷惑千万。
と、私が書いたら、ひがみになってしまいました。
誰か子どもを持つ親が、こういうようにはっきり書けばいいのに。
え?
そういう親のほうが少ない、って?
それでは、国家破綻も間近ですね。
ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 20:29|
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日記
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様々な研究で明らかになっています。
DV目撃で子どもの脳萎縮 心の病との関連指摘
(福井大などの共同研究)
・両親間の暴力や暴言を吐く場面など
ドメスティックバイオレンス(DV)を日常的に目撃した子どもは、
脳の一部が萎縮する傾向があるという研究成果を、
福井大子どものこころの発達研究センターの教授らがまとめ、
米オンライン科学誌に発表している。
・脳が最も影響を受けやすい年齢は11〜13歳で、
身体的な暴力よりも、怒声・暴言の方が、
子どもの脳に深刻な影響を与えることも分かっている。
・DVの目撃が成人後も心の病といった形で影響が現れると
心理学などでも指摘されている。
たぶん、福島の宗像さんかな?
お元気ですか。
いつか、お見舞いに行こうかと思いますが、私のほうも時間的余裕がなくて。
ごめんなさい。
DVなんて、最低です。