日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2014年02月16日

金メダリストに学べ

みなさん、こんばんは。

冬季オリンピック、羽生結弦さんの金メダル、そして、年寄りの葛西紀明さんの銀メダル、どっちもすごいですね。
葛西さんのは、私みたいな中年には、非常に励みになります。

「まだ、やればできるんだ!」

しかし、今日は、羽生結弦さんに、私からも金メダル!

彼は、震災後、「スケートをやっている場合じゃない。もうやめようか」と悩んだといわれます。
こういう悩みは、被災地で助かった人間なら、誰しも思うこと。
彼らの行動欲求は、もちろん、ボランティア。

以前(震災前)、私も、善意で、世界中の不幸な人たちを助けようとする人たちを見聞きして、ボランティアって、美しいなあ、と思いました。
そして、自分の事業にばっかり熱心になっている自分を恥じたりもしました。
しかし、違うのです。

これは、どこかで書いていると思いますが、もし、日本中、あるいは、世界中の人たちが、ボランティアばっかりに従事し、現実社会を支える産業活動をやらなかったら、どうなるのか、ということを考えたら、やっぱり、ボランティアだけでは、社会は成り立たないのです。
このことから、勤労青年、あるいは、勤労中年は、ボランティアと同じくらい尊いと、私は考えました。
ちゃんと仕事をしている人間も、ボランティアと同じくらい、エライ。
社会を支えているのですから。

何で今さら、こんなことを書くのか、疑問に思う読者がいると思います。
特に、「漁師のつぶやき保存版」からのファンの方には。

今年の宮古は、異常に雪が多い(太平洋側と言ったほうがいいのかな)。
なぜか、先週、今週と土曜日にのっこら降って、日曜日が雪かきの日。
休みですから、町内、みんな協力して、道路の雪かきかな、と思っても、実際には、そんなに人が出てくるわけではありません。
出てくる人は、ずっとこの町内に生きてきた年配の方、高齢の方なんです。
体力のある若者は、ほとんで出てきません。

せめて、道路ぐらいは、みんなで協力すれば、すぐにできるものなのです。
これも一つのボランティアで、もし、これを全部、市や県に任せ、完璧にやらせるとしたら、もちろん、かなりの増税になります。
という認識も誰ももたないでしょう。
そういうものなのです。

ちょっと若者の悪口になりますが、例えば、一生懸命雪かきをしている人がいても、手伝おうともしない。
今日は日曜日。
日曜日くらい、ボランティアしてもいいじゃない。

彼らは、もしかして、本当に不幸な人間がいても、手を差し伸べることができるのだろうか、と私は疑問に思う。
私と同年代の人たちは、けっこう手伝う(私の周りだけかな?)。
いや、手伝うのが普通だと思っている。

誰かが頑張っていれば、「オレも頑張るぞ〜」。
こういう意識があるからこそ、スポーツ選手の活躍が夢を与えるのだと思う。

先日、ちょっとしたことがあって、乗組員のあんちゃんに説教。

「自分さえ良ければいい、という生活でいいと思うか?」
「君の子どもたちには、社会の税金がいっぱい使われているんだよ」
「少なくとも、育ててもらっている君たちは、社会に恩返しもしなくちゃならない。そう思わないか」

これが効いたのか、今日の雪かきには、何と、奥さんまで出てきた。
意外に素直!
もしかして、親たちが、こういうことを言っていないのかな?

羽生結弦さんは、たぶん、そういう認識が、おぼろげにあるんだと思う。
このように、はっきりは言えなくても。

ついでに、この若い乗組員には、次のことも説教しました。

「君の自由選択の責任は、誰のせいでもない、全部君が背負うんだよ。」

この辺は、私が昔書いたページを参照しても損はないと思います。

http://milky.geocities.jp/umaimono_tabetai_hito/seijitoha3.html

若い父ちゃん母ちゃん、みんな、頑張って!

ではでは〜。(腰がちょっと痛い)
posted by T.Sasaki at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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