みなさん、再び、再び、こんばんは。
「尖閣諸島中国漁船衝突事件」で検索すると、いっぱいありますね。
で、次のリンクが、たぶん、たぶんですよ、中立的な感じ。
http://rightaction.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-cf26.html(「
父さんの日記」)
『ただはっきりと言えることは、この流出ビデオを見る限りにおいて、「中国漁船が故意に衝突した」とは断言できない、ということです。』という表現は、非常にあいまいで、私は大好きです。
自信のない時、私もやりそうな書き方(笑)。
このブログからわかったんですが、巡視船「みずき」は、小さい船だったんですね。
このくらい小さい船なら、挟み撃ちで拿捕できます(副島先生は、私のことをきっとアホだと思った。笑)。
たぶん、海上保安庁側も、「このやろ〜、捕まえてやる」と乗り移ったか(笑)。
ははは・・・、ビデオ、じっくり見させてもらいました(今ごろ?。笑)
「よなくに」に衝突した中国船のビデオを見てわかったこと。
これは、故意です。
ブログ筆者は、操船ミスではないか、としていますが、衝突前の映像で、船を増速させた時の黒煙が上がっています。
増速しなければ、衝突していません。
他船を前にして、増速する、というミスは、考えられません。
だから、ミスではなく、故意です。
「みずき」に衝突した中国船のビデオを見てわかったこと。
ブログ筆者は、前進と後進の時とは、出る煙は違うというようなことを書いていますが、同じだと思います。
ただ、黒煙は、前進にしろ、後進にしろ、エンジンに対する負荷の状態を意味します。
停止状態で、急前進、急後進すれば、煙だらけ。
もちろん、前進しているとき、後進にクラッチを入れるか、逆に、後進しているときに前進にクラッチを入れれば、この場合も、真っ黒です。
衝突の場面ですが、衝突した瞬間、中国漁船は、アイドリング状態に減速したか、クラッチを切ったか、のどちらかですね。
もし、衝突と同時に後進クラッチを入れたら、もっと早く黒煙を上げるはずです。
減速して、その後、増速した、と私は思います。
「みずき」の黒煙が邪魔していますが、中国船は、ちゃんと走っていますもの。
「みずき」と衝突したのも、中国漁船側の故意です。
これらが、操船ミス?
あ〜、バカくさい。
結論。
中国漁船の故意の衝突です。
それから、挟み撃ちして拿捕した、という副島先生の説ですが、やっぱり、私は違うと思う。
本当に捕まりたくなくて逃げたいなら、いろいろな手を使って、逃げると思うし、最初から故意に衝突するということなどしません。
大体にして、悠々と操業している風景を見れば、日本の海上保安庁をなめてかかっています。
そして、逆に考えるならば、必死で逃げようとする相手を、挟み撃ちなどという生易しい方法で捕まえられるなんてほうが、余程おかしい。
相手は、必死に逃げようなどとはしていない。
そう思いませんか?
故意にぶつけ、あとは、故意に捕まった、と私は思う。
手出しできない日本から帰れば「自分は英雄。懐には大金」。
さすが、アメリカ!
ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 23:44|
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副島学問
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