みなさん、またまた。こんばんは。
ちょっと、びっくりしたこと。
「
尖閣諸島と竹島」で書いた国際司法裁判所の話、何と!橋下徹大阪市長が、採用したのです。
ということが、あるわけないでしょ!
http://www.snsi.jp/tops/kouhou(「
副島隆彦の学問道場」「
今日のぼやき」1337)
誰もが思いつくことですから、むしろ、ツイッターで発信するのが遅すぎるくらい。
橋下知事や副島先生は、悪い結果でも受け入れるべき、としています。
これには、私も同感。
大して影響ありません。
「漁師のくせに何を言うんだ!」とお叱りを受けるかもしれませんが、仮に、日本の領土になって、操業海面が増えても、やる気のある漁師がいなくなるんだったら、意味がありません。
漁師は減る一方。
ここをご覧になっている方々も、「船に乗ってみようかなあ」と思う人は、まず、いないでしょうし、自分の子どもたちを漁業へ就かせようという人もいないでしょう。
誰が漁師をやるのかなあ?
資源問題?
尖閣諸島周辺にあると思われる資源が、仮に有用であっても、それだけじゃ、日本は、ご飯食えません、って。
世界中の資源に頼らざるを得ないのが、今の日本です。
どっちみち、どこかが資源価格を値上げすれば、日本の業者も値上げします。
だから、大して影響ありません。
先ほど、漁師になる人がいないことを書きましたが、漁師だけでなく、とにかく、我慢強く、一つのことに打ち込める人が、少なくなった、と私は思います。
生活保護大国ですから、そうなるのは必然。
真面目にやるより、不真面目にやったほうが、お徳だから。
子を育てる親も、そんな感じだから、手に負えません。
過剰福祉は、日本人をダメにした。
憂鬱。
ちょっと前に、ヨット部の高校時代の後輩が、私に、「もう年金もらうの、あきらめたほうがいいですよ」と言ってきました。
彼は、現在、高校生にヨットを指導していて、その生徒たちの貧弱さを嘆いていました。
ちょっとしたことがあると、ヨット部ではなく、「高校をやめようかなあ」とぼやくそうです。
それほどじゃなくとも、とにかく、将来真っ暗な印象を、私たちに与えるような生徒が、たくさんいるとか。
もう、こうなると、アメリカ?、中国?、資源?、領土?、選挙?という話は、それほど重要じゃなく、頑張れる“熱中”日本人を育てることが、国家戦略として、最重要なんじゃないでしょうか。
私、“熱中”バカ、大好きです。
ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 21:11|
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