日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2010年11月11日

私は、海上保安庁の味方

みなさん、こんばんは。

宮古から北は、北ほどに北西の風強く、軟弱者の私は、南下調査しました。
収穫は、たったの8尾。
もう、スルメイカ漁は、ダメかも。

暇だったので、テレビを見ていたら、日本の国は、すごいことになっていますね。
そう、海上保安庁の話。

43歳の海上保安官が、衝突映像をネット投稿したことで、「国会」がまた、政治ショーをやっています。
政治ショーにうんざりしている一般国民は、おおかた、海上保安庁の味方。
日本人なら、やっぱり、海上保安庁を応援しますよ。

どこの海域でも、つまり、日本の領海でも、中国の領海でも、ぶつけたほうが悪いに決まっています。
どんな状態でも、衝突事故が起こったら、衝突したほうは、されたほうに謝る。
これは、陸上交通でも同じ。
衝突映像を見る限り、2回もぶつけているんですから、ありゃ、完璧に故意。
そして、みなさん、覚えている通り、あの船長は、中国に帰国してから、英雄みたいになっています。

一方、故意の衝突を日本の国が黙殺したことに異常を感じ、日本国民に告発した海上保安官が、まるで犯罪者扱いなわけだ。

これって、正常ですか?

悪いことを「悪い」と言えない国なんて、それこそ、もうダメな国なのだ。
このことは、公務員守秘義務違反(?)より、もっと深刻。

日本人は、自分が悪いことをしたら、「悪かった。ごめんなさい」と謝ります。
本当は、世界中の人間も、たぶん、そうだと思う。
しかし、あの船長は、謝らなかった。
これが、問題の発端なのだ。
海上保安庁が悪いのでない。

みんなで、海上保安庁を応援しよう。

と、ついつい、書いちゃった。
私は、ちゃんとした日本人だもの。

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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