みなさん、こんばんは。
かなりご無沙汰しています。
やっぱ、こういう文章系っていうのは、時間的余裕と体力的余裕がないと、無理だなあ、と、おじさん年齢の私は、最近よく考えます。
ということは、最近、暇なんですよ。
本業のイカ釣り(昼)は、もう切り上げてもいい状態。
でも、次の鮭延縄漁も、まず見込みなしの感なので、しかたなく、数十個のスルメイカを獲っています。
それも、天候悪いですから、週休3日制か4日制。
10月の20日頃までは、何とか、平年並みだったんですが・・・・。
一方、北海道の羅臼というところでは、10年ぶりの超大漁。
当たった船は、毎日200万円の水揚とか。
こっちで200万も獲るには、1ヶ月はかかりそう。
ブログ休刊している間には、まあ、いろいろなことがあったわけですが、核燃料リサイクルに反対している私としては、喜びの大ニュースがありました。
再処理工場の本操業を、2年も延期するんだそうです。
岩手県の反核燃団体は大喜びで、「祝い」の飲み会をやったそうです。
私も参加したかった(無理!)。
「ありゃ、欠陥工場だ」と我らが永田先生(
http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm)が指摘したとおりで、核燃料再処理は、まだ実験段階。
見切り発車で、数兆円は水泡となり、その間、周辺には、銭っこをばら撒く。
銭っこをもらう人たちは、「何と素晴らしい工場なんだ」と思い、まっとうな他の日本人は、「何と無駄な工場なんだ」と思っている。
事業仕分けの対象ですよね。
「デーリー東北」さんで、特集記事にしてあるんで、読んでください。
コメント欄に「あほ」って書いた誰かさんがいますが、これこそ、「あほ」です。
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2010/to_noku/to_noku_menu.htm試験段階の今でさえ、放射能は、日本原燃予想の倍以上。
あの0.022ミリシーベルトも、実は、ウソだったんですね。
http://homepage3.nifty.com/gatayann/no.80.pdf人間の骨に蓄積するストロンチウム90が、日本最高濃度を記録するというオマケ付き。
http://homepage3.nifty.com/gatayann/101104Sr90well.pdf工場は、強酸性の薬品で腐り始めていますから、たぶん、再処理事業は、長持ちしません。
日本原燃の言うことを信じるのは、各自の自由ですが、ウソばっかりついていると、誰も信用しません、って。
みなさんも、そうですよ。
ウソばっか、ついていると。
ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 20:37|
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反核燃料リサイクル運動
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責任者全員ぎゃ棄てりゅ前に廃棄物にょ中で泳いできゃりゃ決めよーじゃねぇきゃ。