日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2010年04月18日

メモ 21

欠陥工場である六ヶ所村核燃料再処理工場周辺では、いよいよ、食卓にあがる放射性物質が、増加しているようです。
ヨウ素129についてですが、2008年1月、漁業者は、自然界の7.6倍の量を。
同年8月、農業者は、自然界の30倍の量を。
2008年については、なぜか、統計がちぐはぐ。
農業者が30倍ならば、漁業者は、何十倍だったのかしら。

http://homepage3.nifty.com/gatayann/no.83.pdf(「再処理/岩手の環境/RI廃棄物」)

たぶん、健康を害するほどではないのかもしれませんが、どこで歯止めをかけるか、ですね。
それにしても、電事連もよくやりますなあ。
まともに操業するまでには、配管が腐ってしまいます。
悲壮感が漂い始めた感じ。
posted by T.Sasaki at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 反核燃料リサイクル運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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