日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2010年04月11日

私の嫌いな人

みなさん、こんばんは。

いよいよ春本番。
昨日、今日と暖かい日が続きました。

で、私の場合、憂鬱本番。
花粉症と毎年つきあうので、慣れっこですが。
今年の宮古地方は、例年より遅く、だいたい3月中頃から始まりました。
外に出る時には、ちゃんとマスクをすれば、症状は軽くて済みます。
沖合いで操業中のときは、しかたなく、マスクをはずしますが、入港して水揚する時は、やっぱりマスクをします。
宮古イサダ船団の船頭では、私だけがマスクをしています。
みんなにバカにされますが、そこで私は負けません!
「流行に敏感なんだ」(笑)。
新型インフルエンザの時も、同じセリフを吐いていました(笑)。

さて、「たちあがれ日本」の結成記者会見で、いつも威張っている石原慎太郎知事が、またまた唾を飛ばしながら、何か語っています。

http://www.asahi.com/politics/update/0410/TKY201004100262.html(「asahi.com」)

私は、この記者会見を偶然見てしまったので、やっぱりこの人はダメだなあ、と改めて感じました。
石原氏の「30、40、50代で我々と同じようにこの国を憂える人間がどれだけいるんだ。」というセリフには、うんざりします。
こういう見方しかできない人なんですね。
まるで、「自分たちしか、日本のことを真剣に考えていない」とでも、言っているようなもの。
「30、40、50代」で、日本のことを考えている人は、いっぱいいますよ。
副島先生のところのお弟子さんも、たくさん育っていますから、そのメンバーだけでも、「たちあがれ日本」程度の政党は、10個ぐらいできるんじゃないでしょうか。
石原氏たち自民党組が、アメリカの言いなりになって、今の日本を作ったのですから、「今さら、何を?」と言いたくもなります。
しかも、「打倒民主党」ですか。
私なら、民主党の対立軸として、新自由党でも結成します(自由党は小沢一郎氏がやっていたから、“新”をつける)。
そのほうが、非常にわかりやすい。

石原氏は、民族主義者なんだから、「日本民族党」でも結成すればいいのに。
誰も、賛同しないと思いますが。

私は、この人、大嫌い!

ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | イイカゲンにしなさい! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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