日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年05月10日

質問集と回答集?

みなさん、こんばんは。

今日で、汚いFRPの仕事は終わりました。
あとは、集魚灯とイカ釣り機械を据え付けて、出港です。
私は、日本海では、新潟から、北上するスルメイカを追います。
すでに、石川県沖に漁があり、あと1週間もすれば、新潟沖でも、本格的に釣れるようになるでしょう。
でも、本業は、太平洋での昼イカです。



これは、聞いた話です。

ある団体が、六ヶ所村にある核燃料再処理工場で、質問したそうです。
そして、回答側は、うろたえた。

あの工場には、たくさんの市民団体が訪れてはシャワーのごとく質問を浴びせ続けたために、ある1冊の「問題集とその答え」じゃなかった、「質疑応答集」があるそうです。
その本に掲載されていない質問というのは、大変らしく、言うなれば、非常事態。
大丈夫?
何だか、心配ですよね。
マニュアルにない事態には、かなり弱いそう。

非常事態質問その1
「排気筒に登って、そこの煙を直接吸いこんだとしたらどうなるか?」

非常事態質問その2
「潜水器具をつけて海中の排水口のところにもぐったらどうなるか?」

その2には、「即、被爆します」と一度回答があったが、そのうちに回答者たちが内輪もめをしたとか。
その1については、最初から、内輪もめ?



問題集と回答集にないものには、対応できないなんて、まるで、中学や高校の受験勉強と同じ。
まさか、核発電の現場もそうなのかしら?
何となく、不安。
まさかとは思いますが。

ではでは〜。


posted by T.Sasaki at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 反核燃料リサイクル運動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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