みなさん、こんばんは。
繋温泉から、帰ってきました。
あそこでは珍しい「源泉かけながし」。
温泉は、「源泉かけながし」が命。
宮古湾温泉や大ホテルなどの循環形式は、温泉としてあまり意味がなく、気休めにしかなりません。
大河内正一さんの論では、温泉も、お湯の鮮度のいいうちに入らないと、効果がないようです。
でも、温泉って、気休めだと思うんですよ。
気持ちのリフレッシュ!
湯治で長く居すぎると体力のほうが落ちるので、若い?うちは、気持ちのリフレッシュを目的として利用することを、私は薦めます。
「
Web東奥・企画/核燃・むつ小川原/最新情報」を見ていると、核燃料のリサイクルは、もう末期的ですね。
最近は、青森県からも、事業に対する疑いの目が向けられ始めています。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090501210227.asp(「
Web東奥」)
そして、核発電を好きな国の機関も・・・。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090502095859.asp(「
Web東奥」)
「
再処理/岩手の環境/RI廃棄物」の永田先生も、「一部委員から妥当と認めることを保留する意見が出た」というのは、非常に珍しいことだ、と評しています。
私が注目するニュースはこれ。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090426102018.asp(「
Web東奥」)
日本原燃サービス(現・日本原燃)元社長である豊田正敏氏が、ガラス固化体製造に関して、文句を言っています。
一番のネックになっていた白金属の処理ですが、2002年から2004年にかけて、ちゃんと対策は練っていたのは事実のようで、それまでの合計で、何と218本ものガラス固化体を作った実績があります。
http://www.rist.or.jp/atomica/05/05010204_1.html(「
原子力百科事典ATOMICA」)
ところが、なぜか、六ヶ所村の工場のものは、うまくできません。
気候が違うためでしょうか(笑)。
だんだん信用されなくなっている核発電事業ですが、この「実績がある」という言葉は、もう使えないんじゃないでしょうか。
「実績がある」。
「失敗の実績ですか?」
「・・・・」
ではでは〜。
posted by T.Sasaki at 19:53|
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核エネルギー
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