日本の漁業が崩壊する本当の理由 片野歩

世界中で魚類資源が増えているのに、日本だけが減っている。
この現実を、恥ずかしいと思うべきである。

日本の漁業が崩壊する本当の理由.jpg

すべての漁協組合長、理事、参事、そして、任意の漁業団体の会長以下すべての役員たちは、この本を読むべきだ。
読みたくないならば、「日本の漁師は大バカものだ」を参照すること。
これを認識できないならば、役職に就く資格はない!

2009年05月07日

「実績がある」

みなさん、こんばんは。

繋温泉から、帰ってきました。
あそこでは珍しい「源泉かけながし」。
温泉は、「源泉かけながし」が命。
宮古湾温泉や大ホテルなどの循環形式は、温泉としてあまり意味がなく、気休めにしかなりません。
大河内正一さんの論では、温泉も、お湯の鮮度のいいうちに入らないと、効果がないようです。

でも、温泉って、気休めだと思うんですよ。
気持ちのリフレッシュ!
湯治で長く居すぎると体力のほうが落ちるので、若い?うちは、気持ちのリフレッシュを目的として利用することを、私は薦めます。



Web東奥・企画/核燃・むつ小川原/最新情報」を見ていると、核燃料のリサイクルは、もう末期的ですね。

最近は、青森県からも、事業に対する疑いの目が向けられ始めています。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090501210227.asp(「Web東奥」)

そして、核発電を好きな国の機関も・・・。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090502095859.asp(「Web東奥」)

再処理/岩手の環境/RI廃棄物」の永田先生も、「一部委員から妥当と認めることを保留する意見が出た」というのは、非常に珍しいことだ、と評しています。

私が注目するニュースはこれ。

http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090426102018.asp(「Web東奥」)

日本原燃サービス(現・日本原燃)元社長である豊田正敏氏が、ガラス固化体製造に関して、文句を言っています。

一番のネックになっていた白金属の処理ですが、2002年から2004年にかけて、ちゃんと対策は練っていたのは事実のようで、それまでの合計で、何と218本ものガラス固化体を作った実績があります。

http://www.rist.or.jp/atomica/05/05010204_1.html(「原子力百科事典ATOMICA」)

ところが、なぜか、六ヶ所村の工場のものは、うまくできません。
気候が違うためでしょうか(笑)。

だんだん信用されなくなっている核発電事業ですが、この「実績がある」という言葉は、もう使えないんじゃないでしょうか。



「実績がある」。

「失敗の実績ですか?」

「・・・・」



ではでは〜。

posted by T.Sasaki at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 核エネルギー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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